2018年の年末は、鬼怒川と日光でした。その2-日光東照宮-
改めて、東照宮を「二荒山神社」「輪旺寺」までめぐてきました。
まずは、陽明門の前の五重塔。
内部の芯柱の「浮き」まで見学できました。
芯柱(制振用の重り)は、4層目から鎖で吊下げられ、下まで達していない
プランプランの状態です。風や地震で揺れたときに「制振装置」の役割をします。
その、浮いている様子が生で見ることができます。
一応、お猿さんも。。。
東照宮は何回かお詣りしているので、今回は、奥の院の「輪王寺」を
じっくりと。
「輪王寺」の「展望所」から下を見ると、石灯籠がたくさん並んでいます。
ここからの眺めは、天上界から下界を見下した風景た゜そうです。
そして「大猷院」へ。
「輪旺寺」の「二天門」の「持国天」です。
おなじく「広目天」。
この「二天門」と2天像は、たいへん鮮やかな色彩で、
徳川幕府のお金の掛け様が見て感じ取れる、素晴らしいものです。
日光へお出かけの際は、「東照宮」だけではなしに、是非、「輪王寺」まで
足を伸ばしてください。
見る価値ありです、絶対。