(株)おぎもくの事務所に 杉床 すぎもく39mm厚を施工しています。
施工して15年近く経過しますが、現在までに台風、大雨と2度の床上浸水の被害に遭いました。
1度目は、2004年10月の台風23号。
2度目は、2014年 8月の大雨。
2014年8月の大雨。
この時は、10cm以上の床上浸水が10時間以上続き
水が引いた後は、このように泥まみれになっています。
そして、2016年11月の状態。
2度の大雨で、計24時間以上も水に浸かりましたが
さねの隙間が、ほとんどありません。
実は、大工さんなどプロの目から見ると非常に驚くべき現象に映ります。
それくらい、フローリングは施工後 反ると言う認識が多くあります。
しかし、ほとんど反らないフローリングの製造は可能です!!
因みに事務所は土足用なので、そのままにしていますが
サンダー等で表面を研磨すれば、再び新品同様になります。
これは、新建材では絶対に出来ない無垢材の良さです