小西左官の日記 - 切り抜き一覧

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2021年9月3日08:46: ６月

三田市での、外講工事です。

ブロック、フェンス、溝のふたの設置です。

幅15mの花壇です。

丹波市でのリフォーム工事。

土間のモルタルですが、２色にわけてみました。

和風の家の８畳の間も、洋風になりました。
2021年5月17日21:34: タラソミクス３年後

３年前に、淡路島の植田親方と仕上げたタラソミクスの浴槽です。

サンゴや貝殻が入った、研ぎ出し用の材料です。
形も好きなようにできます。

使われているので、少し水垢がついています。

壁はキレイなままですね。

粗めの、紙ヤスリなどで研げば、またキレイな白色が出てきます。

手洗いも、キレイなままでした。
2021年5月15日21:54: デコリエが続く

今年の１月に日本化成のデコリエを施工してから、何件か依頼をいただくようになりました。

３月にネットから、依頼をいただいたテーブルの天板です。
このブログからの仕事の依頼は何件もありますが、snsからは初めてでした。

今まで使用されていたテーブルすに、デコリエを施工しました。

塗った直後の様子。

塗った次の日に、磨きをかけます。
表面はツルツルで、軽トラが映るくらいに光っています。

上から見るとこんな感じです。
蛍光灯まで、映ります。

トップコートを塗り、完成。

予想以上の仕上がりだ、と評価いただきました。
喜んでいただけて、よかったです。

次は、キッチンカウンターの依頼が来ています。

実は２月から、けっこうな頻度で六甲山まで、仕事で通っています。

その現場のお風呂の天井も、デコリエで仕上げました。

壁はこれからタイル地をして、モザイクタイルになります。

丹波市でも、仕事の依頼はたくさんいただいてまして、勝手口の上がり段です。

こちらも丹波市の、リフォーム工事です。

玄関土間をカラクリートで２色にわけます。

茶色が、今日施工した部分です。
2021年4月17日17:01: 神社の鳥居

兵庫県の丹波篠山市にて、鳥居の修復工事です。

何十年と雨ざらしなので、下から見ると綺麗に見えましたが、近くでみると笠も笠木も経年劣化でぼろぼろです。

両サイドの水切りも、けっこう取れていました。

屋根部分のクラックをvカットし、コーキングで水が入るのを止めます。

根巻きも、１度は修理されていました。

材料をつけては削りで、だいぶ形ができてきました。

根巻きの洗い出しです。
あまり汚い水はだせないので、ドライウォッシュにしました。

完成後は、元の姿に戻りました。
最初はあまりの状態の悪さに頭を抱えましたが、塗装屋さんにも誉めていただいたほどまで、復旧できました。

良い経験ができました。

こちらは、関西有数の会社の研修センターの、外壁工事です。

兵庫県内の施設は十数ヶ所と仕事させていただいていますが、大阪エリアは初めてでした。

デコリエやモールテックスのような感じがイメージだったので、ちょっと色むらを出したりしました。
2021年3月1日18:57: ２月

２月もあっとゆうまに終わりました。

丹波市でのリフォームが終わったあとは、神戸市でのリフォームに行きながら、丹波市や西脇市でも現場が進行しています。

こちらは西脇市の内壁工事です。
天井も壁も、フジワラ化学のシルタッチを使用しています。
珪藻土なので、吸湿放湿、消臭効果など健康で快適に過ごせる部屋になりました。
漆喰も配合されているので、強アルカリ性で抗菌や抗ウィルスにも効きそうですね。

色もティファニーブルーで、とってもおしゃれです。

下地の石膏ボードに、ジョイントテープ貼り、ジョイントにパテの工程です。

下塗りは、フジワラ化学のベストアンダー。
下塗りにも、珪藻土が入っています。

海の中にいるような雰囲気です。

こちらは丹波市でのリフォーム工事です。

30~40年前の家は、床下は土のままが多いです。

床下の湿気は、家のためにあまりよくないので、湿気が上がらないように防湿シートをしき、コンクリートを打設します。

コンクリートの打設後です。

家の中には基礎もあり、土台なども残っているので、一輪車が使えません。

そこで、ポンプ車です。

勝手口から、コンクリートを圧送します。
2021年2月15日17:27: デコリエあれから

丹波市でのリフォーム工事も、引渡しが終わったようです。

デコリエは丹波市でも珍しいこともあり、業者さんからの評判もよいです。
左官であんなことができるんですね、かっこいい、と何人かに言っていただけました。

土でのひび割れ壁も、割れてきていました。
施工後、４日目の割れの感じです。

もう完全に乾燥している頃なので、どれだけ割れているか楽しみです。

次は再び、六甲山の現場で外壁の下準備に取りかかっています。
2021年1月30日21:26: デコリエその後

昨日も丹波市で、壁の続きでした。

デコリエの上の壁に、土で仕上げです。

四日ほどたつと、乾燥でひび割れが入る予定です。

サンプルではうまく割れましたが、、

明日は日曜日ですが、デコリエにトップコートを塗りに行きます。

仕上げたデコリエを汚さないように、しっかり養生をします。
土は二回塗りです。

触った感触は、下敷きとかキッチンパネルみたいな、ツルツルした感じです。
凹凸もないので、カウンターにはピッタリです。

色もグレーなので、コンクリートのような感じです。
他の業者さんからも、かっこいいと好評価でした。

全体はこんな感じです。
2021年1月27日19:28: デコリエ
今日は丹波市で、デコリエの仕上げ。

ここ何年か流行りの、ベルギーのモールテックスと同じような製品で、日本化成の商品になります。

下地は、コンクリートでもコンパネでもプラスターボードでも施工できます。

薄塗りができ、曲げにも強く強度もあります。
モルタルの塗りっぱなしのような表情で、磨いて艶をだすこともできます。

ただし、材料の購入や施工には、日本化成のライセンスが必要です。

グレーのところがデコリエを施工したところです。
色は何色かありますが、今回はグレーを使用しました。

全体では、20平米くらいです。

この模様が特徴です。

軽く磨いているところです。

磨いていくと、手がうつるほどになってきます。

仕上がると、光沢がでて格子がうつるほどになります。
2021年1月24日20:43: 丹波市にて

１月の中頃から21日までは、六甲山の麓の現場にとりかかりました。

とりあえずは、サッシが入れ替わった回りの下地から。
木造、三階建てです。

こっちは裏手です。

中も外も、フルリフォーム。

22日から丹波市の現場に戻ってきました。

柱や天井の塗装が終わり、腰下のデコリエ仕上げ、腰上の荒壁風仕上げにかかります。

デコリエの施工は、ライセンスがないと材料も買えないため、珍しいと思います。
１月初旬に塗った下塗りに、プライマーを塗ったところです。
2021年1月14日09:14: 土間コンクリート

年末からの続きで、丹波市にて土間のコンクリートの工事です。

土だった家と倉庫の間を、コンクリートの刷毛引きにする工事です。

コンクリートのつるんとした押さえ仕上げは、クロックスのような履き物では、雨のとき走ってコンクリートに足をつけばけっこうな確率ですべります。
丹波市のように雪が降ったり、凍ったりする土地柄を考えると刷毛引きのほうが安全ですね。

打設後、コンクリートを慣らしているところです。
2021年1月12日09:55: 正月も終わり
お正月気分も終わり、1/4から仕事初め。

1/29に仕上げた土間の、床養生からスタートです。

今年も忙しい１年になればいいですが。

丹波市のリフォーム工事も、壁のプラスターボードのパテや紙テープはり。

割れ壁の下地塗り。

腰から下のデコリエの下地塗り。

１枚だけのタイルの張り替えです。
タイルをメーカーから１枚だけ購入すると、個別梱包量や運賃などで五千円ほどかかるので、よく似たタイルで補修しました。
2020年12月30日15:31: 仕事納め

昨日で現場での仕事は終わりました。

丹波市で土間のモルタルの仕上げでした。

モルタル打設のあと、ABC商会のカラクリートで黒い土間に。

おかげさまで、今年も忙しくさせていただきました。
来年もよろしくお願いします。

今日は倉庫の片付けやトラックの洗車で、明日からは久しぶりの連休にさせていただきます。

たこあげでもしようかと、買ってみました。

モルタル打設のあと、カラクリートを撒きます。
粉が水分を吸ったあと、押さえていきます。

打設直後です。

壁は、日本化成のデコリエと、土の仕上げで荒壁風仕上げになります。

撒いて、押さえて、待って、押さえて、待って、押さえてようやく仕上がりです。

500キロモルタルの早強を使ったので、早く終われました。
早く、でも18時前でしたが、早強でなければ22時くらいになっていたと思います。
2020年12月26日21:04: 年末近し

年末まであとわずか。

神戸市での新築の内装塗りも、無事に終了しました。

そのあとは、神戸市灘区での漆喰の塗り替えです。

築20年ですが、漆喰が浮いているので、悪いところをめくります。

めくったところとに漆喰との段差ができるので、珪藻土入りの下塗り材で、厚みを調整します。

写真は忘れましたが、乾いた後に全面に下塗り。

漆喰の仕上がったところです。

丹波市の古民家の現場のサンプルです。

合間に、小さいモルタル土間工事。
クリスマスイブの15時に打設したら、終わったのは21時前、、

今日は、寒くなってきてからの土間のコンクリートのはけ引き。

セメント量多めの、21-15-20早強のコンクリートだったので、17時には終われました。

日曜、月曜、火曜日で今年のノルマは達成できそうです。
2020年12月11日21:04: 神戸市北区

神戸市北区にて、新築の内装工事です。

今回もヨーロッパしっくいの、エスタコウォールの施工です。

昨日から、大阪と京都と姫路から応援の左官職人さんと共に、壁の養生とプラスターボードのジョイントと切断面の処理から。

2階の吹き抜けと階段。

今日から仕上げ塗りにはいっています。

吹き抜けは高いところで六メートルほど。
解放感があります。
天窓もいいですね。
2020年12月11日20:56: 西脇市

昨日までの工事です。
西脇市にて、コンクリートの刷毛引き土間と、ブロック積みを399枚。

五時には暗くなるので、けっこう日数がかかりました。
2020年12月9日12:43: 2020/12/09

11/6のブログの内装工事の続きです。
使う材料はヨーロッパしっくいの、エスタコウォール。

家のかたが、壁に手形をつけたい、とのことで12/5の土曜日に残りの仕上げに。

床の養生もなくなっていて、電気器具もつけられていました。

エアコンの試運転中で、家の中は23度。
冬の服装で仕事をしていると、汗がでました。

玄関の電気器具。

階段にもアイアンの手すりがつきました。

リビングとキッチン。

丹波篠山市の工事も、赤い砕石を入れて終了です。

日曜日ばかり工事に来させてもらってすいません。
2020年11月30日18:14: 外講工事

６月から先週の仕事です。

丹波篠山市にて、アプローチの石の乱貼りや、レンガの工事です。

アプローチの幅も1.8メートル、長さ8メートルほどあるので、けっこう大きいアプローチになりますね。

できあがりの様子。
両サイドはテラピアが植えられます。

目地入れの様子。

貼り出して２日目。
あんまり石を切らずに貼るのは、なかなか手間です。
石どうしのカーブなど組み合わせを見つけるのが、仕事になります。

１日目。
とりあえず、周囲から決めていきます。

これは６月。

水が貯まらないように、あっちやこっちに水勾配をとりました。

夏のコンクリート打設の風景。
２回に分けての打設でした

最初はこんな感じでした。
2020年11月30日17:53: 京都

引渡しの日も過ぎたので。

前に漆喰の塗り替えに行った、古民家の工事です。
11月の仕事でした。

横は12メートル奥行き18メートルほどの母屋、蔵が３つ門と続きの納戸と離れ１つの、すごく大きな古民家です。

門

母屋の内部です。

部屋は10部屋あります。

内部もちょいちょいリフォームされました。

縁側です。
昔から床板はこうゆう貼りかたがあったんですね。

茶室のように見えて、トイレ。
中は赤色の大津壁でした。

今回は外壁の工事です。
白いのは、塗り替えの下地です。

もともとが土中塗りだったので、土のような色の外装ジュラクで仕上げました。

玄関はもともと、黄漆喰仕上げ。
土間は元祖石畳です。

檜風呂です。

太い梁が見えています。

脱衣と洗面です。

四国化成の季の譜(ときのふ)で仕上げました。
挟土秀平さんの監修の材料です。
実際には、少し紫がかった色です。
2020年11月24日16:22: コンクリート

昨日は雨降りでしたが、丹波市にて古民家の土間のコンクリート工事でした。

物置ですが、土の床からコンクリートに。

100平米ほどあるので、ポンプ車による打設です。

午後は雨もやみました。
2020年11月20日14:20: 8月から10月

８月後半から10月25日までの現場。

丹波市の某お寺の庫裏(くり)の、新築工事です。

外壁は厚み２センチの、漆喰工事でした。
台風もきて、養生が大変でした。

今月の頭に、檀家さんへの披露も終わりました。

玄関とホールも、漆喰押さえ仕上げ。

右側のトイレは、消臭効果もある珪藻土仕上げ。

こちらも、珪藻土仕上げ。

こちらは、近代ジュラク仕上げ。

仏壇は漆喰押さえ仕上げです。

30畳ほどのリビングはクロスです。

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