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2014-10-4 8:13

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小さな“穴”から吸い上げる水分量は？

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《入居された多くのお客様の声と、自ら住んで１２年の実体験》
 
 
 
 
 
★住環境アドバイザーの上郡清政です。
一つでもお役に立てば！
 
 
アサガオが、今年も咲いてくれました。いいものですね。
 
 
一階の屋根を通り越すほどの勢いで、そして幾つもの花を咲かしています。
 
 
私はこの状況を見て、
 
「水がこの高さまで吸い上げられている！そしてその量は？」
 
と、立ち止まってしまいました。
 
 
アサガオの蔓はそれほど太くはありません。その蔓は、いったいどのぐらいの水を吸い上げられるのでしょうか？
 
 
というのは、きのうお伝えした新築現場の出来事です。
 
 
防水シートに直接配筋工事をされていました。その防水シートの下には、採石などの尖った敷石があるはずです。
 
 
ですから直にその上で作業をすれば、よほど分厚い防水シートでなければ破けてしまいます。
 
 
破けるまでとはいかなくても、小さな“穴”が開き、このアサガオの蔓ように水が吸い上げられるはずです。
 
 
水が吸い上げられ基礎に水が染みていけば、防水の意味はまったくないですね。
 
 
水は蒸発するとき、とっても多くの熱を奪います。その奪われるのを防げば、床下のコンクリートの熱はそこに長く留まり家の暖かさに使えるのではないでしょうか？
 
 
『乾いた床下』・『湿っぽい床下』
 
 
この一連の行為が、本当の省エネだと私は思いますが・・・。
 
 
 

明笑塾　第１５５回無料家づくり勉強会
 
☆テーマ　『暖かい家にするには、どうすればいい？』
☆日時　平成２６年１０月１１日（土）１３，３０～１５，３０
☆場所　住まいの権　セミナー室
 
 
この時期、大変いい気候ですが朝夕少し寒さを感じますね。
 
 
そろそろ暖房器具が欲しくなります。
 
 
あなたの家の暖房器具はエアコン？石油ストーブ？
 
 
オススメの家には、このような暖房器具以外に、まだ多くの人に知られていない幾つかの暖かさが備わっています。
 
 
これがこの家のスゴイところ！
 
 
省エネで、しかも玄関から全身を優しく包み込む暖かさがあるのです。
 
 
ぜひ自然原理を活かした暖かさを体感してみてください。裏切らない暖かさがありますよ！
 
 
【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２６年１０月４日（土）曇りのち晴れ
 
外気温　１８，５℃　湿度６９％
最低気温　３時　１７，９℃
（きのうの最高気温　１０時　２３，２℃）
 
小屋裏　２５，２℃
２F廊下２５，５℃
１F居間２４，５℃　湿度５５％
床表面　２５，０％
床下　　２４，２℃　５３％
 
内通気層　閉鎖
エアコン　４，６キロ停止
 
 
新企画【杉山家の居住日記】
平成２４年１１月１８日入居されたお客様の生の声をそのままにお伝えしています。いい家が欲しいあなた！ぜひ読んでみてください。
 
 
［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com 　
ＮO２５９４