さて、きんき民家塾の研修の後半は、針江生水の郷という地区の川端と街並みの見学会です。地元にあるボランティアの針江生水の郷委員会の方々によるガイドによる各「かばた」見学です。
見学の前にパンフと手作りの竹製のコップをいただきました。
かばたは、ほとんどが家庭の敷地内に自家湧水あります。日常の暮らしの一部でもあるのでボランティアガイドさんが必ずついて案内していただきます。
私たちのガイドは福田さん。
さっそく説明です。川の中にも湧水があるのがわかります。
川の左側が湧水です。
いたるところに鯉が泳いでいます。
まずは家の入口の外にあるかばた・・いわゆる外かばた
洗剤はすべて粉せっけんなどを使い、合成洗剤は使用していません。
こちらにも鯉が・・・・湧水の温度は13度ぐらいとのこと。
こちらは家の中にある「うちかばた」
こちらの電燈は川の水力を利用して発電されています。
こちらのかばたには1mちかくある大きな鯉がいました。鯉も家族と一緒とのこと。
錦鯉がいるお宅も!
案内の最後は酒蔵です!
私も保管しています木製の樽が・・・
こちらでも湧水が出ています。酒造りの水です。軟水だそうです。
何やらわたくしの隠れ家の露天風呂と同じホーローの桶がありますね。
つい調子に乗りすぎて1万円もする一升瓶を買ってしまいました。おしまい!