築150年~200年位の古民家だと思われます。昔はどこにでもあったシンプルな茅葺屋根の古民家です。何度も何度も再生され今日をむかえたようです。施主様も改造には勇気がいったことでしょう。実は88年前、私もこのような茅葺民家の再生には大変勇気がいったのを覚えています。でも今では宝です。貴重な経験を何度も繰り返し、失敗も含めていい勉強になっています。
まだまだたくさん残っている京都府北部の古民家ですが、可能な限り残して、次の世代に伝えたいものです。
シンプルな屋根!
本日は建具屋さんによる最後の仕上げ!格子戸にもガラスを入れていただきました。
こちらは玄関に置くオブジェだとか?楠木かな?