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2013-5-4 7:43

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入居半年。杉山様からの報告

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《“いい家”が欲しいあなたに、役立つうれしい情報があります》
 
 
 
 
 
★住環境アドバイザーの上郡清政です。
あなたの“いい家”づくりの参考になればいいですね！
 
 
昨年の１１月に入居された杉山様から、このような『ご意見』が届いていました。
 
 
杉山様は山口県萩市の（有）一乗建設様主催の『健康セミナー』に参加されていました。
 
 
会場では萩慈生病院理事長の八木田先生が講演され、その後、私も少しだけお話させていただいたのです。
 
 
杉山様は大変研究熱心な方で、セミナー終了後、私にいろんな質問をされて来られました。
 
 
そして質問の終わるころには、「では、その家に一度泊まってみようではないか！」ってことになったのです。
 
 
その後早速、奥様と一緒に私共のモデルハウスにお泊りになったのです。そして、私の監修の元、一乗建設様がお世話されお建てになったのです。
 
 
杉山様は、以前県営住宅にお住まいされていました。
 
 
果たしてそのご意見とは？（原文のままですが、行間に修正を入れました）
 
 

 
 
５月３日
 
（半年間の感想）
 
今月でソーラーサーキットの家（上郡氏監修、一乗建設施工）に入居して半年になります。これまでを総括した感想。
 
 
細かい点では色々戸惑いもありますが、それを差し引いたとしても、大満足の家になっています。
 
 
これもひとえに上郡さん、一乗さんの熱心な仕事のたまものだと深く感じています。まずはお礼まで。
 
 
この半年間で気づいたのですが、この家は、プラス思考の家だということです。一般的には想像できない利点があります。
 
 
例えば、一年中、家の中で洗濯物が干せる、なおかつ一日でさらっと乾く、どんなに天候が悪くても問題ない。
 
 
これは今までベランダや外に出て干して、乾いたら取り入れていた主婦にとっては劇的な快適さだと思います。
 
 
冬も暖房をいちいちつけなくてもどの部屋も適温に管理されている。布団からでるときやトイレでお尻を出したとき、寒い、ということはありません。
 
 
私は結局、この冬中、家の中ではすべてはだしで過ごしました。昨年の状況から考えると信じられない変化です。
 
 
結露や暖房時の湿気、臭いもなく、いつもの冬の風物詩を感じないまま春がきたようです。
 
 
毎年数回は風邪っぽくなりのどが痛んでいましたが、今年はほとんどありません。
 
 
心を開いてよーく考えてみると素晴らしいことが、ホント、上郡さんの言われるとおり百以上、出てきそうです。長女の扁桃腺も治ったみたいです。
 
 
これらの利点、多々あるのでしょうが、難点は、いいことや快適さはそれが当然になった時点で、感動がなくなることです。
 
 
まる一日、何も食べなかったのちの質素な食事の美味しさ。毎日食べ続けるフルコース、懐石料理の不満足さから考えればわかることです。
 
 
住みごこちは当然になった時点で普通になり、困ったものでさらなるレベルアップした住みごこちがないと、感動できない心になってしまうということです。人間心理の機敏を表している事象だと思います。
 
 
一方、超気密住宅のため、室内の音がより明確になり聞こえやすくなるということは避けて通れません。
 
 
そのための工夫が必要です。また急に寒くなったり暑くなったりした場合の温度調整が難しいのもデメリットです。
 
 
これらを想定しながら温度設定することに慣れていくしかありません。これらデメリットは、神経質に気になる、気になりますが、先ほども指摘しました住みごこちの良さに比べれば、些細なことです。
 
 
人間心理からいうと、住みごこちを感じるレベルが上がれば上がるほど、超些細な点でもデメリットに感じてしまうということだと思います。
 
 
住みごこちの良さの部分を前向きにとらえ、いかに活用し生活していくか。極端にいえば、人間の幸福につながる新技術を楽しんでいく遊び心も必要だと思います。
 
 
少しのデメリットが気になりすぎるタイプの方には不向きかもしれません。前向きに人生を楽しみたいーそういう人向きの家ではないだろうか、これが半年間住んでみた実感です。
 
 
いよいよこれから夏を迎えます。蓄熱暖房機を切り、リフレアでどこまで過ごせるか、一乗さんの見方では、冷房なしで過ごしている方もおられるとのこと。
 
 
灼熱太陽の真夏、この家がどのような状況になっているか、またリアルタイムで報告します。
 
 
明日から、大分の鉄輪温泉に旅行です。「貸間旅館」というシステムの湯治の旅館に宿泊。料理は自分たちで温泉の蒸気を利用した蒸し調理を体験しながらの自炊。試しにやってみようと思っています。
 
 
ただ心配は温泉旅館なので湿気などがすごいだろうなということ。改めて家の住みごこちについて実感できそうです。
 
 
以上です。
 
いい家が欲しいあなた、ご参考に！
 
 
 

 
明笑塾　第１２３回無料家づくり勉強会
 
テーマ　『こんな基礎、見たことある？』
日時　平成２５年５月１１日（土）午後１時３０～３時３０分
 
今回は、まだ多くの方がご存知ない『基礎』をご披露いたします。
 
ベタ基礎と立ち上がり部分を一体にして一度に打ち上げるのです。つまりコンクリートの打ち継ぎの弱点を無くすことができるのです。
 
ご存知のように乾いたコンクリートには、新たなコンクリートはくっつきませんね。
 
これまで強度と水分侵入などの問題がどうしても起きていました。
 
この一発打ち工法により、その問題をほぼ解決しました。
 
さらにその効果は、基礎からの完全外断熱と合わせて、これまでの家に無かった床下に熱を蓄えることができるのです。
 
「足元が冷えない！床暖房がないのに・・・」
 
にも、大きく貢献するのですよ！
 
 
 
【外気温とモデルハウス との比較】
　あなたの家と比べてください。
 
平成２５年５月４日（土）朝７時 快晴
外気温　６，６℃　湿度６９％
（きのうの最高気温１３時１７，３℃）
 
小屋裏　１８，４℃
２F廊下２１，０℃
１F居間２０，６℃　湿度４３％
床表面　２０，１℃
床下　　１８，５℃　湿度４９％
蓄熱ストーブ　１０キロ　
通気層閉鎖　冬モード
 
外断熱・二重通気　ソーラーサーキット工法採用

【モデルハウスなう】
年中温度変化の少ない家。体調管理がしやすい家です。
 
 
 
《モデルハウス開設のお知らせ》
 
今回『住み心地一番の家』を建てられた兵庫県西脇市鹿野町８１７ー１の廣田彰三様ご夫婦と、大変なご縁をいただくことになりました。
 
今後その廣田さんのご自宅を、『住まいの権』の西脇モデルハウスとして使用させていただくことになったのです。
 
いい家が欲しいあなた！
 
丹波市柏原町北山２９０にある１１年目のモデルハウスと同様に『体感・体験宿泊』ができますよ！
 
お気軽にご活用ください。
 
西脇モデルハウス　０７９５－２２－７０２６　廣田まで