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2012-10-16 8:01

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屋根裏を改造して物置として使いたいのですが・・・

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《“家”の概念を根底からくつがえした次世代の家づくり》
 


【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。
 
平成２４年１０月１６日（火）朝７時 快晴
外気温１２，４℃　湿度８７％
（きのうの最高気温１３時２４，５℃）
小屋裏２２，９℃
２F廊下２３，８℃
１F居間２３，７℃　湿度５１％
１F床表２４，０℃
床下温度２３，０℃　湿度５４％
エアコン停止
通気層閉鎖
（８４坪吹き抜け有り）
外断熱・二重通気　ソーラーサーキット工法採用
 
【モデルハウスなう】
夏の”熱”が残っています。温度変化の少ない家
☆住環境アドバイザー上郡清政です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
 
 
「でも～確認と言われても・・・どうすればいいのか？」
 
の、きのうのブログの続きですよ！
 
さあ～住宅展示場・モデルハウスに行かれても、いきなり「屋根裏を見せてください」とは、なかなか言いにくいですね。
 
そこで、営業マンにさりげなく、
 
「よく三階建ってありますが、この家はどうなんですか？」
 
と問いかけてみてください。
 
「私どもは、三階建仕様ではありません」
 
と返事がくれば、
 
「わたし、荷物が多いですから屋根裏を改造して物置として使いたいのですが・・・。
 
屋根裏を見せてくれません？」
 
と、お願いしてみてください。
 
けれど返事は、ほとんどがお断りでしょうね。
 
ところで、家の熱の出入りの一番大きいのは窓だといわれています。でも屋根裏の熱の出入りも相当なものですよ。
 
私は真夏日に、一度南向きの屋根瓦の温度を測ったことがあります。なんと６６℃もありました。
 
他人から聞いた話では、７８℃というのが鹿児島であったそうです。ですから屋根の断熱性能は、とっても重要です。
 
一度施工してしまえば、まず変えることは難しいでしょう。
 
昔は屋根瓦の固定に練土を使っていましたね。今から考えると断熱効果も兼ねていたのでしょう。
 
その最もいい例が、土蔵ではないでしょうか？
 
いずれにしても、いい家づくりには熱の出入りを出来るだけ止める工夫が必要です。
 
まずは、『断熱』にしっかりと取り組んでいる業者を選ぶことです。
 
それを確かめる一番いい方法は、構造見学会を行なっている業者を選ぶことですよ。
 
構造見学会ですから、構造のすべてが見えるわけです。ここでしっかりと見極めて来ることです。
 
でも、その見極める目がないって？
 
その時は、私が行なっている“無料家づくり勉強会”で基本的な知識をしっかりと身につけておくのです。
 
そして現場で、隅々まで見て回るのです。
 
そうすれば、あなたが『いい家づくり』で失敗することはまず起きません。
 
 


明笑塾　第１０８回無料家づくり勉強会

テーマ　『気密って、そんなに大事？』
日時　平成２４年１０月２０日（土）午後１，３０～３，３０
 
 
前回の勉強会では、『エアコンの数』を取り上げました。エアコンの数は、その家の性能・品質を表す目安になることを学びましたね。
 
さて、その住宅の性能・品質に欠かせないのが『気密・断熱』です。
 
ところが長年スカスカの隙間だらけの家に住んできた日本人には、『気密』が充分理解できていないようです。
 
まして『気密』は、取り扱いを間違うと、とんでもない事態を招いてしまいます。
 
例えば、ビニール袋を頭からかぶり、そこであなたが息を吐き、そして吸えば、やがてどうなるでしょうか？
 
そのような『気密』の本質を、ぜひあなたも学んでください。
 
 
 
☆私が無料家づくり勉強会を始めた理由は、多くの人が家づくりで失敗し、後悔されている姿を見てきたからです。
 
自動車なら、自動車学校があります。
 
でも、家づくりを教えてくれる所はどこにもありませんね。だから家づくりで失敗する人が多いのです。
 
家は、外観・デザインだけではないですよ！
 
また、高気密・高断熱住宅が主流となった今、確かな知識がなければ、いい家を手にすることはできませんよ！
 
［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』
住まいの権　http://www.sumainogon.com 　
NO１８７８