切り抜き詳細

発行日時

2012-10-15 7:54

見出し

わかりました？雪が消える原理

リンクURL

http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/blog/myblog/rss2/item/*http://blogs.yahoo.co.jp/sumainogon/40158122.html

記事詳細

《“家”の概念を根底からくつがえした次世代の家づくり》
 
 

 
 
【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。
 
平成２４年１０月１５日（月）朝７時 濃霧
外気温１０，３℃　湿度９１％
（きのうの最高気温１４時２１，１℃）
小屋裏２２，３℃
２F廊下２２，９℃
１F居間２２，９℃　湿度５１％
１F床表２３，０℃
床下温度２２，８℃　湿度５２％
エアコン停止
通気層閉鎖
（８４坪吹き抜け有り）
外断熱・二重通気　ソーラーサーキット工法採用
 
【モデルハウスなう】
夏の”熱”が残っています。温度変化の少ない暖かい家
 
☆住環境アドバイザー上郡清政です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
 
 
きのうのブログ『屋根の雪』の続きです。
 
ついこの間まで“暑さ”を感じていたのが、今ではヒンヤリを通り越し“冷たさ”を感じる季節になってきましたね。
 
では、これから迎える“寒さ”をどうやって防ぐか、その基本的なことを考えてみましょう。
 
きのうお見せした『屋根の雪』、ご理解できました？
 
 
 
 
屋根の雪を融かすのですから相当の熱が逃げ出しているのですね。
 
ところで、あなたの家の二階、冬場はどうですか？
 
たぶん夜お休みされる時、暖房を切っておられると思いますが寒くはないですか？
 
もしお休みされるまでの暖かさが残っていれば、部屋はどうなるでしょう？
 
そう～、暖かいですね。
 
熱が逃げるから部屋が冷えるわけです。
 
 

 
 
さて、これを逆に考えれば、夏の暑さは？
 
そうです、夏二階が暑いのは熱が入ってきているからです。
 
 

 
 
この原理を確かめる一番いい方法は、夏場、住宅展示場・モデルハウスで屋根裏を見せてもらうことです。
 
そしてそこで、あなたが選ぼうとする家の『性能・品質』を確認するのです。
 
「でも～確認と言われても・・・どうすればいいのか？」
 
その方法は、あすに！
 
 


明笑塾　第１０８回無料家づくり勉強会

テーマ　『気密って、そんなに大事？』
日時　平成２４年１０月２０日（土）午後１，３０～３，３０
 
 
前回の勉強会では、『エアコンの数』を取り上げました。エアコンの数は、その家の性能・品質を表す目安になることを学びましたね。
 
さて、その住宅の性能・品質に欠かせないのが『気密・断熱』です。
 
ところが長年スカスカの隙間だらけの家に住んできた日本人には、『気密』が充分理解できていないようです。
 
まして『気密』は、取り扱いを間違うと、とんでもない事態を招いてしまいます。
 
例えば、ビニール袋を頭からかぶり、そこであなたが息を吐き、そして吸えば、やがてどうなるでしょうか？
 
そのような『気密』の本質を、ぜひあなたも学んでください。
 
 
 
☆私が無料家づくり勉強会を始めた理由は、多くの人が家づくりで失敗し、後悔されている姿を見てきたからです。
 
自動車なら、自動車学校があります。
 
でも、家づくりを教えてくれる所はどこにもありませんね。だから家づくりで失敗する人が多いのです。
 
家は、外観・デザインだけではないですよ！
 
また、高気密・高断熱住宅が主流となった今、確かな知識がなければ、いい家を手にすることはできませんよ！
 
［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』
住まいの権　http://www.sumainogon.com 　
NO１８７７