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2012-10-3 8:21

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『さつま芋』も腐らない床下

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《“家”の概念を根底からくつがえした次世代の家づくり》

 
 
【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。
 
平成２４年１０月３日（水）朝７時 晴れ
外気温１８，０℃　湿度７７％
（きのうの最高気温１３時２５，５℃）
小屋裏２５，３℃
２F廊下２５，８℃
１F居間２５，４℃　湿度５４％
１F床表２５，４℃
床下温度２４，５℃　湿度５７％
エアコン停止
通気層閉鎖
（８４坪吹き抜け有り）
外断熱・二重通気　ソーラーサーキット工法採用
 
【モデルハウスなう】
空気の特性を利用したサラッとした湿気の少ない家
☆住環境アドバイザー上郡清政です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
 
「米びつに、虫がつきません」
 
の続きです。
 
きょうは、
 
「さつま芋を、床下に貯蔵しても腐りませんよ！」
 
をお伝えします。
 
さつま芋は寒さに弱く、よく見かけるのが冷蔵庫の上に新聞紙で包んで置かれているご家庭です。
 
「そりゃ～床下に貯蔵できれば、もっといいですが・・・」
 
普通、床下は基礎部分に開口部が設けられているため、冬場でも冷たい風が自由に出入りできますね。
 
つまり、外気温とそう変わらない温度になります。とすれば寒さに弱いさつま芋は腐ってしまいます。
 
オススメの『住み心地一番の家』では、朝夕寒くなる前（９月下旬か１０月上旬）に開口部を閉めてしまいます。まだ２５～２６℃ほどある床下温度を逃がさないためです。
 
 
 
 
 
オススメの家は、基礎からの完全外断熱工法ですから、床下に“熱”を蓄えやすいのです。
 
人にとっても、その床下温度は足元が冷えなくてとっても助かります。『床暖房が要らない床』ができます。
 
そしてその暖かい床下は、寒い２月でも、私共のモデルハウスでは１７，２℃ほどあります。
 
 
 
 
 
したがって、さつま芋は腐らないのです。
 
このような自然原理を、工法ひとつでうまく取り入れることができるのです。
 
“いい家”づくりは、ここまで進んでいますよ！
 
 


 
明笑塾　第１０７回無料家づくり勉強会
 
テーマ　『個室対応と全室対応、どちらが得？』
日時　平成２４年１０月６日（土）午後１，３０～３，３０
 


　
 
エアコンの数を、数えてみてください。
 
私がオススメしている『住み心地一番の家』は、４０～５０坪の家ならエアコン２台で充分です。
 
特別暑い日か、人が多く入ったとき以外、普段は二階のエアコン１台でOKです。
 
寒さ対策には、深夜電力を使う蓄熱ストーブを利用します。おそらく各階に１台ずつの割合で家全体の暖かさが確保できます。
 
さて、この写真のエアコンの数だと個室対応だと思います。エアコン本体だけでも大変な金額ですね。
 
さらにそれを運用すれば、今叫ばれている『エコ・スマートハウス・省エネ』など吹っ飛んでしまいますね。
 
エアコンの数から住宅のあり方を、あなたも見直してみませんか？
 
あなたが幸せになるために、最低限の”いい家”を見極められる知識を養ってくださいね。
 
 
★私が無料家づくり勉強会を始めた理由は、多くの人が”家づくり”で失敗し、後悔されている姿を見てきたからです。
 
自動車なら、自動車学校があります。
 
でも、家づくりを教えてくれる所はどこにもありませんね。だから家づくりで失敗する人が多いのです。

家は、外観・デザインだけではないですよ。
 
また、高気密高断熱住宅が主流となった今、確かな知識がなければ、いい家を手にすることはできませんよ。
 
 
［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』
住まいの権　http://www.sumainogon.com 　
NO１８６５