昨日オープンハウスうららにて、苗山塗装さんに無垢板床お手入れ講習を御世話になりました。
無垢材は、経年変化で変色します。新築時の色は紫外線の影響などで変わってしまいます。
お手入れをちゃんとすることで色彩も深みのある色になり、艶もでて落ち着いた風合いになります。
きちんとお手入れ(メンテナンス)をすることで、味わいのある木の家に育てていきましょう・・・
ってことで・・・
《 日ごろのお手入れは 》
掃除機や箒、フロアモップなどでゴミやホコリを取り除きます。
《 汚れが目立つときは 》
固く絞った雑巾で水拭き。
水拭きを定期的に行うと、無垢材でしか味わえない色艶をだすことができます。
《 時々・・・2~3ヶ月に一度 杉 檜 》↓
水性のワックス(カルナバワックスエマルジョン)
でお手入れすると天然ワックス成分により自然な艶が蘇り、
その後の汚れが付きにくく、また付いた汚れも取れやすくなるとのこと。
ぬるま湯1ℓに対してエマルジョンを30ml、その液に布をつけて絞って拭く←昨日はこれを実際にしました。
ゴシゴシ、がんばりました。
綺麗にすると気持ちよいですね。
他の定期的なメンテナンスとして蜜蝋ワックスを塗りこみ乾いた布で拭き取る
っていうやり方などあります。 樹種によっても違うので詳しくはスタッフまで・・・ ゆかり