本格的な梅雨の到来までに
「早よ‐ 薪作ってまおうや!(怒)」と”いらち”の私・・・
今年の冬に切っておいたクヌギやナラ、樫の雑木が
玉切り状態で山の斜面に放置されたまんまなのです。
日々、色々な仕事に追われて忙しいのはお互い様
大切な事は『ヤルと決めたらヤル!』ことです。
今日までは合間仕事で少しづつ移動させてきました。
「今日で終わらせてしまお。こんなもん斜面転がした方が絶対早いワ!!」
と言うことで・・・
「ふんぬ~!!」
「でりゃ~」
ガラガラゴローンと転がっていきます。
生木って結構重いんですよ(30kg近い丸太もあったり・・・)
丸太の自重を利用してどんどん落としていきます。
こういうときに重力って役に立つんですね。
地球は僕らの味方です!
それにしても、この人はいつもニコヤカです!
「せいの~」
「ホイッ!」
斜面の勾配によって作業効率に差が出ます。
「如何にスムーズに下まで転がすか」を大の大人が真剣に
討論しながらの作業です。
眺めは抜群ですが、そんな余裕は勿論ゼロです(笑)
途中、コースの障害になる切り株は横着せずにこまめにCUTします。
こういうところを大切にするのが、確実な作業のポイントになります。
・・・んで全て完了!!
道路まで出してしまいさえすれば後は簡単 ♪
小口の乾燥もだいぶ進んできてしまいました。
これ以上乾燥が進めばどんどん割りにくくなります。
ココから先は少しでも早く割って割って割りまくるのみです!!
来年はあなたの薪棚にこの薪が鎮座しているかもしれませんよ。
yamamoto