家の一番高い所、棟木には工事中の安全やそこに住む家人の無病息災、家運隆盛など、願いを込めて棟札がそっと祀られています。
木の札の表には「奉上棟 平成○○年○○月○○日 吉日」、裏面に「施工会社名、棟梁、施主名」を書き
祝詞、扇子、五色の飾り、おたふく面など取り付けていきます。
ここで、ハタと気になってネットで棟札を検索してみたら・・・何と!
あるわ・あるわ色んな様式が・・・。
日本には八百万の神様がおられると言われてますが、お祀りの様式も多種多様みたいです。
ハナシは反れましたが、ともかくも最後に水引きをキュッと結んで飾りつけは完了。
あとはただただ、上棟を待つのみです。