この写真は7~8年前の風景です。のどかな田園地帯に立つ2階建ての茅葺き住宅です。私も何度か写真を撮っていたのですが。
二年前から屋根が痛み始め、とうとう昨年もブルーシートで雪を凌いだのですが、新しい母家を建て替えるために今年いっぱいで姿を消すことになりました。珍しい二階建ての茅葺き住宅です。
築年数的には、70年余りの建物なので、既に2階も天井が貼られており、囲炉裏等で燻されておりません。このため、内部からの燻の効果もないため、茅葺き屋根の痛みの進み具合も早かったのではと思われます。
今回の改築工事のご挨拶に、ご近所をご訪問。向かえに見えるのが茅葺き屋根の風景です。ここではのどかなニワトリたちの風景が見られました。そこには、珍しい烏骨鶏や名古屋コーチン、昔懐かしいプリマスロックなど、淡いブルーの卵を産むアローカナというチリ原産のニワトリなどが遊んでいました。
白い烏骨鶏です!
名古屋コーチンだとか。
ニワトリ小屋から見える茅葺き住宅の風景です!残念ですが取り壊します。
楽しくお話をしていますと、飼い主の方から様々な卵をいただきました。なんと美しい卵なのでしょう!早速、烏骨鶏の卵を卵かけご飯でいただきました。
烏骨鶏の卵のようです。
アローカナという鶏の卵は少し淡いブルーの色をしています。カメラが悪いのでわかりませんが・・・
烏骨鶏の卵は真っ黄色でした。