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2012-7-31 8:21

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エアコンの連続運転は、得か損か？

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《”家”の概念を根底からくつがえした次世代の家づくり》

 
【外気温とモデルハウス との比較】
あなたの家と比べてください。
 
平成２４年７月３１日（火）朝７時 晴れ
外気温２５，６℃　湿度７２％　
（きのうの最高気温１５時３４，６℃）
小屋裏２９，８℃
２F廊下２７，８℃
１F居間２７，５℃　湿度５３％
１F床表２７，４℃
床下温度２５，３℃　湿度６９％
（通気層閉鎖）
２Fエアコン２台稼動　
（８４坪吹き抜け有り）
外断熱・二重通気　ソーラーサーキット工法採用
【モデルハウスなう】
外は猛暑、室内はサラッとした湿気の少なさ。
 
☆住環境アドバイザー上郡清政です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
 
「あの～、父がもったないからと、直ぐにエアコンのスイッチを切ってしまうのですが、どうしましょう？」
 
との相談を受けました。
 
このお客様は昨年の秋、息子さんが暖かい家に住んで欲しいと両親に台所・居間・寝室を『健康・住み心地』を重視した外断熱リフォームをされたのです。
 
そして初めて迎えた冬、外断熱と蓄熱ストーブの“全身を包むような暖かさ”に、とても喜んでおられたそうです。
 
ところが６月下旬、息子さんが実家に帰った時、エアコンがついていなかったのです。
 
「夏場に向かって室温と湿度を上げないように、梅雨が始まりかけた時からエアコンのスイッチを入れてくださいと教えてもらっていただろう？」
 
と息子さんは、お父さんに言われたのだそうです。
 
でもお父さんは、
 
「でもな～エアコンの掛けっぱなしは、もったいないだろう・・・。それに早く機械が故障でもしたらどうするんだ！」
 
との、ことだったそうです。
 
スカスカの隙間だらけの家で永く過ごしてきた日本人は、『使う時、使う部屋だけを使いやすくして使う』これが身に付いて離れません。
 
ですから今でも、ほとんどの人が家を出る時、あらゆるスイッチを切っておられるでしょう。
 
まあ～、考えてみればムリないことなんですが・・・。そのクセはなかなか抜けないでしょうね～。
 
さて最近の家は、『高気密高断熱住宅』と各社謳い文句のように言っています。でも、その断熱機能は正直まだ充分とは言えません。
 
『気密と断熱』は一体です。それが備わった家でなければ、本当の『全身を足元から包み込むような住み心地』は得られません。
 
快適な住環境を保つには、『気密と断熱』に続き、『通気層・換気装置・内装材』も外せない大切な要素です。
 

 
 

 
 
このお客様もそうですが、その後の“コツ”は、その特性をよく把握し使い方に慣れることですね。
 
ところで、この息子さんの言われていることは正解です。『気密と断熱』が整った家では、早めのエアコンの連続運転をオススメいたします。
 
 

 
 
その効果の特典については、あすお伝えしましょう。
 
 


 
明笑塾　第１０４回無料家づくり勉強会

テーマ　『二階が暑くない家』
日時　平成２４年８月１１日（日）PM１，３０～３，３０

あなたの家の二階、暑くないですか？
私の以前の家は、階段を上がるだけで二階の暑さがわかりました。そして上がり切ると、もうたまらない暑さでした。
『外気温より暑い部屋！？』・・・まずは即窓を開ける日々でした。
それが今オススメしている『住み心地一番の家』では、二階の暑さがまったくないのです。
多くの見学者は、そこにあるその住環境に気づかれていません。家の中に温度差が無いからです。
『二階が暑くない家』・・・その仕組みを、当日モデルハウスを使ってご説明いたしましょう。
ウソのようで、本当の話。あなたも体感してみませんか？
 

★私が”無料家づくり勉強会”を始めた理由は、多くの人が”家づくり”で失敗し、後悔されている姿を見てきたからです。
自動車なら、自動車学校があります。
でも、家づくりを教えてくれる所はどこにもありませんね。だから家づくりで失敗するのです。

家は、外観・デザインだけではないですよ！

また、高気密・高断熱住宅が主流となった今、確かな知識がなければ、いい家を手にすることはできませんよ！
 
[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった”住み心地一番の家”
住まいの権　http://www.sumainogon.com 　
NO１８０１