長さ4m、直径60cmと66cmの杉の丸太を天板用に製材しています。
直径の長い部分だと74cmあります。
直径60cmの杉丸太
綺麗な生節の天板が取れました。
こちらは直径66cmの丸太。
株の部分が張っているので慎重に製材します。
製材してびっくり!!
芯の近くまで、ほぼ無節材でした!!
思った以上に良い天板が取れました。
これで完成ではなく、ここから中温乾燥で約20日間 木材の成分を傷めないように
じっくりと乾燥します。
乾燥後も倉庫内で数か月間養生して、その後は仕上げ挽きをするので製品になるまで
最低でも約3ヵ月かかりますが、反り・曲がりのほとんど生じない天板が出来上がります。