「原田の森ギャラリー」でリクルート。懐かしのRC柱脚ピン構造です。(確か?)
『神戸芸術工科大学卒展 カオス2024』の開催に合わせて
リクルートしてきました。採用活動です。
「カオス」な面もありましたが、
環境デザイン学科(新年度からは建築・環境デザイン学科)の
作品は、たいへん現実的かつ実用的な面が多く見られ
”環境をデザイン”されていることに驚きでした。
「原田の森ギャラリー」=旧:兵庫県立近代美術館は
村野藤吾の設計とされていますが、
光安義光(当時、兵庫県営繕課技師)との共同設計ともされており
10代後半から二十歳にかけて光安先生に教えていただいた我身と
しては、たいへん懐かしく、改めて建物を拝見しました。
旧:兵庫県立近代美術館の構造はとてもユニークで
RC構造にもかかわらず、柱脚はピン接合です。(確か?)
室内の「柱脚」もアートとしてかつ構造的な教示として
現しにされているのを感じます。
光安先生とは、ご指導いただいた卒業設計「建築展」の
展示終了後に、トーアロードの光安先生の事務所に
お招き頂いたことを覚えています。
※写真の『RC構造/柱脚ピン』については、私もうろ覚えで
確かそう教わったと思いますが。。。いかがでしょうか?
詳しい方がおられましたらご教示ください。