製材した 杉の構造材を乾燥機に入れます。
杉構造材の乾燥方法の主流は高温乾燥ですが、弊社は中温乾燥材です。
中温乾燥と高温乾燥では、乾燥後の製品の品質が大きく変わり
高温乾燥は、乾燥時間が短縮できますが、不自然な色、木材の成分が抜ける
木の香りがしなくなる等
木では無くなったような感じになります。
中温乾燥は、乾燥時間はかかりますが、自然な色合い、木の香りもあるなど、木を感じます。
最近では、中温乾燥材指定の注文が増えています(^-^)