8月に三重県のプレカット工場に搬入する物件で
杉の化粧平柱があります。
長さ5m×120mm×240mmの大きなサイズなので、工務店様に芯挽き(背割り)
をいれてもらいました。
芯挽き(背割り)とは、芯持ち材の乾燥による化粧面の割れを防ぐために
乾燥前に見えない部分に鋸で割れを入れる作業です。
芯挽き(背割り)後は、他の杉 平角材と一緒に乾燥機に入れました。
中温乾燥で約18日間、じっくりと乾燥します。