滋賀・雄琴の琵琶湖湖畔で上棟です、ボート展示場。
NK工法、普通の在来軸組(金物・ピン)工法ですが、小屋は、テンショントラス。
スパン11mを、山形に合掌を組んで、軒同士を鋼材で引っ張ります、タイバーですね。
小屋の勾配梁のサイズは120x450
スパン11mのテンショントラスの負担幅は4.5m
さすがに、タイバーの長さが11mもあると、たわみますね。
屋根を仕上げて、ターンバックルを絞れば、もう少し水平になるでしょうが、
レベルがきれいにそろうか?ちょっと心配です。
勾配梁の梁背450は、もう少し落とせますが、
昨今の異常気象が気になり?少し大きめです。
(一応、湖北で、比叡山の麓なので)
それより、雄琴と言えば、私、社会人になりたてのころ、
学生時代の同級生が「ディンギー」クラスのヨットを持っていて
雄琴で、乗せてもらいました。
太刀川君、覚えてるかなぁ。。。