心身ともに、男の、あーです。
別にトランスジェンダー的な話をするつもりはございません。笑
月末の引き渡しに向け、新築工場の現場では、内装下地と仕上げが
同時進行(部屋は違う)しています。
で、男子便所、の下地。
壁掛け小便器の下地です。
今はそっけないべニア下地ですが、
ここの仕上げ(不燃化粧板)は、どこのカッフェやねん、てくらいシックな色合いです。
笑
で、この仕込みの寸法というか、
2台の
心心、750㎜です。
計画のテキストだと、こんな感じ。
過去問だと、
計画 30073多人数の成人が利用する男性用便所の計画において,隣り合うストール型小便器の中心間距離を,90cmとした【解説】壁掛型小便器の間隔は,一般に,心々65cm以上,間に隔板を設置する場合には,心々70cm以上となる.ゆとりを持たせる場合は,心々90cm程度の寸法が望ましい実際、お隣との間隔が
600㎜(60cm)だと、まあまあ圧迫感あるね、きっと。苦笑
そら、
900㎜あれば、ゆったりよね。
とかいう間隔の感覚、小便器を使わない女子たちには、数値の暗記しかなんだなー、とか思ってみたり。
でもそれは、構造屋さんが施工問題解いたり、設計屋さんが施工問題解いたり、
施工屋さんが構造力学解くのも、同じようなことか。笑
一科目のスペシャリストになる試験ではなく、
スタンダードな「一級建築士」になるための試験なはず。
「スペシャリスト」になるのは、その次のステップなはず!!
がんばろう。
が、そのスタンダード知識の壁。笑
計画では小便器の間隔も600~900。その差
300㎜がOK
施工ではスランプはコンクリート強度(33N/mm2)によって21cm以下か18cm以下。
その差
30㎜!
問題によっては、差がもっとシビアなやつもある!!
シビアな数値と感覚の数値。
むずかしいなー!!笑
がんばるしかない!!