久々に電車に乗ったら、、
「京セラドームに嵐のライブにいった話」で盛り上がっていた近くに座ったおばちゃん4人組が、
気になって仕方なかった、あーです。
うちの母親とまではいわないまでも、子ども成人してる話をしてたし、そこそこのおばちゃんたちでした。
いや、盗み聞きしてたわけではなく、なかなか強引に鼓膜に入ってきました。
カクテルパーティー効果?コインシデンス効果?
これは、何効果でしょうか。。。 笑
さて、今日は家族集合の会がありまして、カニ食べてきました!
朝はやっぱり道路は凍結でガリガリでしたが、
城崎は案外、雪ありませんでした!!笑
で、指定席にも関わらず満員で、行きは独り、離れ席。
で、問題集を手に持ちつつ、おばちゃん話に意識奪われてました。
(ちなみに、帰りも同じ電車だった模様、、、)
さて、そんなことで、過去問検索は「8本」にしてみました。
意外!!
「ファンズワース邸」がヒット。ミース・ファン・デル・ローエです。しかも最近!
29121ファンズワース邸(ミース・ファン・デル・ローエ)は,広大な敷地に建つ週末住宅であり,H形鋼の柱に溶接された梁を介して屋根スラブ及び床スラブを取り付けた構造に特徴がある。S造、平屋。
この(母屋?のした)
H鋼の柱が8本だそう。
そして、ちょいと調べてると、ファンズワース邸の歴史が。
「シュッとしてかっこいいねえ!!」だけでは、終われないかんじでした!
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ミースの「ファンズワース邸」は1951年竣工でミースが60歳半ばの作品。
(中略)
建設に時間と費用がかさみ、施主から訴訟されたミースが勝ったものの、
施主の要求にかなわない独断的設計の家として、
当時の一般向け住宅雑誌からは酷評を受けたし、施主もこの家を愛さなかった。
その後、ミース作品の愛好家バルンボ氏が購入しメンテナンスに費用をかけたので生き残り、2003年にオークションに懸けられたところ、現在の保存団体が670万ドルで落札し、今日、保存運営管理している。
この住宅はフォックス河(荒川よりかなり水量が多い)のほとりの林に建つ。
ミースは河の氾濫を考慮して床レベルをGL+1、600程度にしたが、
1956年、1996年、2007年と床上浸水に見舞われた。
2008年にはなんとGL+2、700程の洪水となり、天井高の半分以上が水没し、
プリマーベラ(オークの一種)練付けの家具は作り直しのはめとなった。-----
つくたま様WEBサイトより引用----
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ほーー。60歳過ぎての(過ぎてたからか?)独断的設計か。笑
GLから1600も床上げしたのに、水害受けまくりとは、なかなかの立地条件。
水防が弱いのかもだけど。
ほほーーー。
建築作品は、こういう背景も感じれると、いっそうオモシロイですね!!
(時間ないけど。。。笑)