柱の仕上げ挽きをしています。
仕上げ挽きとは、柱を乾燥・養生の後
乾燥により生じた反り・曲りを修正挽きする作業の事です。
手間を減らす為 乾燥後、仕上げ挽きをせずにモルダーで一気に加工する方法もありますが
この方法だと、加工後も反り・曲りが生じる可能性が高くなるので
1本1本、反り・曲りを見極めて仕上げ挽きをします。
仕上げ挽きで、反り・曲りを修正した後、モルダーと言う機械で
4面木づくり加工をします。
仕上げ挽きをした柱は、家を建てた後も、反り・曲りがほとんど生じません(^-^)