『丹波焼の里、春ものがたり』へのお誘いです。
『丹波焼』っていうより『立杭焼(たちくいやき)』です。日本六古窯(にほんろっこよう)の一つ、≪丹波立杭焼≫です。
立杭の里は、渡辺 淳一の小説の舞台にもなった、とても良いところです。
50軒以上の窯元があり、古き良き伝統を受け継いでいます。
立杭焼は、平安時代末期から鎌倉時代が発祥といわれ、
登り窯により最高温度約1300度で50〜70時間も焼かれるため
器の上に降りかかった松の薪の灰が、釉薬と化合して
独特の、渋い模様・色合いになります。
派手さはありませんが、落ち着いた作品です。
『丹波焼の里、春ものがたり』の案内は、こちらをご覧ください。
https://tanbayaki.com/harumonogatari/2017/