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2017-2-20 7:45

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高気密高断熱住宅の短所

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住環境アドバイザーの上郡清政です。

 

 

あなたも“いい家“づくりを学んでみませんか？

 

 

『高気密高断熱住宅の泣き所』

 

 

きのうの『人の気配を感じない家』は、南側に浴室・脱衣場・トイレ・玄関などがあえて備えてあります。

 

 

掃き出し窓のような、大きな窓もありません。

 

 

ですから日射による暖かさの影響は少ないです。

 

 

普通の家では、冬場の暖かさを得るために、あえて南側に大きな窓を設けることが多いですね。

 

 

しかし高気密高断熱住宅ではそれが短所、つまり泣き所になることがよくなります。

 

 

あなたもよく見かける街中のガラス張りのショーウインド。

 

 

天候の良い日は、エアコンを使うほど室温が上がります。（今では断熱コーチング剤が塗布されていることが多いようですが）

 

 

結果、カーテン・ブラインドなどを使うことにより、明るいはずの室内が明るくないうっとうしい空間になりやすいです。

 

 

ですから高気密高断熱住宅の場合、普通の家の感覚で捉えると、とんでもない室温変化に悩まされることになります。

 

 

 

 

 

理屈を知らないと、後々大変困ることになりますよ。

 

 

ご注意ください。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込

 





 上郡清政著（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長）


第２１０回無料家づくり勉強会

 
☆テーマ　『なぜ、花粉症の薬を飲まなくてよかったのは？』


☆日時　平成２９年２月２５日（土）午後１時３０分～３時３０分

 
☆場所　住まいの権　セミナー室




参加ご希望の方は事前にお電話ください。住んで１５年目の自宅兼モデルハウスを使ってご説明させていただきます。




【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２９年２月２０日（月）　曇り　風あり　（住人３人）



外気温　７，８℃　湿度７５％　
最低気温　２３時　２，２℃
（きのうの最高気温　１５時　９，０℃）

小屋裏　１９，３℃　
２F廊下　２０，７℃　湿度３６％　（エアコン前日８時より停止）加湿器停止
１F居間　２０，０℃　湿度３８％


トイレ　１８，３℃　湿度４２％　　（便座ヒーター入り弱）
床表面　　１９，２℃
床下　　　１７，１℃　湿度４４％



蓄熱ストーブ　１４キロ
２Ｆエアコン４，６k　前日８時より停止　加湿器停止
風呂場ふた



［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３４４７