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2017-2-1 7:35

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換気装置の違いは、どこに現れる？

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住環境アドバイザーの上郡清政です。

 

 

あなたも“いい家“づくりを学んでみませんか？

 

 

『換気装置の違いは、どこに現れる？』

 

 

「マンションを見た」の続きです。

 

 

昨年完成したばかりのマンションも見ることもできました。

 

 

ここでは『２４時間換気を備えている』とあります。

 

 

見てみると、給気口が両脇の部屋に備わっています。

 

 

そして排気は逆の中心部分である洗面・トイレ・浴室に備わっています。

 

 

これまで見たマンションよりは確かな換気が得られるでしょう。

 

 

しかし、この換気装置では空気が自然状態のままで入ってきます。

 

 

冬ならば冷たい空気が、夏場ならば暑い空気がそのまま入ってきます。

 

 

この給気と排気には、熱交換があるのかないのかは私にはわかりません。

 

 

多分無いでしょう。すると室内の空気はそのまま排気され、外の空気はそのまま室内に入ってきます。

 

 

すると室温はどうなるでしょう？

 

 

部屋全体の温度調整はどうするのでしょう？

 

 

より冷暖房器具を使うことになりませんか？

 

 

私がオススメしている家では換気装置に熱交換が備わっています。

 

 

 

 

 

給気口のある部屋が寒くならないように。

 

 

室温変化の少ない家をつくるために。

 

 

そして省エネ対策。

 

 

このようなことが“いい家”づくりに必要だと私は思うのですが。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込

 





 上郡清政著（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長）


第２０８回無料家づくり勉強会

 
☆テーマ　『結露の影響は？』

 
☆日時　平成２９年２月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

 
☆場所　住まいの権　セミナー室






［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３４２８