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切り抜き詳細
発行日時
2017-1-6 7:55
見出し
パン焼き釜の理屈が欲しい
リンクURL
http://rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/blog/myblog/rss2/item/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL3N1bWFpbm9nb24vNDMxMjEyNjEuaHRtbA--
記事詳細
住環境アドバイザーの上郡清政です。
あなたも“いい家“づくりを学んでみませんか?
『パン焼き釜のような理屈が欲しい』
パンはフライパンのように、材料の底に直接熱を加えて焼き上げるものではないですね。
材料全体に熱を加えて焼き上げるものです。
その焼き釜のような原理のある家ならば、室温22℃でもTシャツ一枚で過ごせるのです。
先日の三女の娘婿の暖かさの驚きは、この原理が働いていたからですね。
娘婿が座っていた11畳の居間とリビングとキッチンには仕切り戸がありません。
そして一二階を分ける、二階への仕切り戸もありません。
もちろん吹き抜けには天井扇はありません。
なぜ要らないかわかりますか?
私の家では二階の暖房が弱いため、寒いとき二階廊下のエアコンを入れます。
そのエアコンを使わないときの一階二階の温度差はほぼ1℃以内です。
パン焼き釜は事前に薪を焚き、釜温度を上げています。
そこへ発酵したパン生地を入れると見事に焼き上がるのです。
私はこの理屈を利用して釜土(かまど)で焼き芋をつくっていました。
焦げずに“ほっこり”焼き上がるのです。
家全体にある輻射熱による優しい暖かい家
この理屈からすると先日のハウスメーカーの玄関ドアの開け放しはダメですね。
訪れるお客様が入りやすくてはいいですが、それでは性能・品質がまったく出ません。
うまく焼き芋ができない理屈ですね。
『病気は家で治せ!』 定価1400円税込
上郡清政著(住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長)
第207回無料家づくり勉強会
☆テーマ 『結露が病気の原因?』
☆日時 平成29年1月14日(土)午後1時30分~3時30分
☆場所 住まいの権 セミナー室
【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
平成29年1月6日(金) 曇り 風あり (住人3人)
外気温 5,0℃ 湿度53%
最低気温 5時 4,9℃
(きのうの最高気温 13時 7,8℃)
小屋裏 20,4℃
2F廊下 22,9℃ 湿度34% (前日18時~7時エアコン入り)
1F居間 20,7℃ 湿度40%
トイレ 19,0℃ 湿度43% (便座ヒーター入り弱)
床表面 19,7℃
床下 18,1℃ 湿度46%
蓄熱ストーブ 14キロ
2Fエアコン前日9時停止 18時~7時
風呂場ふた
[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3402