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2016-11-20 7:36

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まさか、裸で床下に入る？その②

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いを見る方法がわかりました」と好評。

 

 

『熱を蓄えやすい床下』

 

 

きのうのブログの続き。

 

 

では、なぜ2歳児が１１月の寒い日に床下に裸で入れるかです？






 

 

床下温度が１９，５℃もあるからです。

 

 

なんら暖房器具が入っていない床下が１９，５℃になることに注目です。

 

 

『床下は暗く湿っぽいところ』

 

 

これが普通ですね。

 

 

ところが採用している基礎からの完全外断熱・・・これが活きているのです。






 

 

しかし完全外断熱のすべてが、こういった結果になるかと言えばそうではありません。

 

 

床下を湿っぽくさせないという基本姿勢が織り込まれていなければいけません。

 

 

“いい家”欲しいあなた！

 

 

住宅展示場・モデルハウスへ行ったとき、床下の温度・湿度を必ず見せてもらってください。

 

 

湿気にくく、熱を蓄えやすい床下であるかを確認するのです。

 

 

この暖かい床下が生み出せる家が、次世代を代表する家なのです。

 

 

家は『性能･品質』で選ぶ時代。

 

 

決して外観・デザインが一番ではありませんよ。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込


 




 


 上郡清政著（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長）


 


 
第２０４回無料家づくり勉強会


 
☆テーマ　『床表面温度で判断する』


 
☆日時　平成２８年１１月２６日（土）午後１時３０分～３時３０分


 
☆場所　住まいの権　セミナー室





暖かい家が欲しいあなた！
 
 
暖かい家の見分け方は、床表面温度で判断するのですよ。
 
 
住宅展示場・モデルハウスへ行かれたとき、床表面温度の測定値を見せてもらってください。
 
 
なければ、その場で測定してもらってください。
 
 
では、なぜそれほど床表面温度が大事かです。
 
 
住んで１４年目の床を実際に触ってみてください。
 
 
その理由がわかりますよ。






【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年１１月２０日（日）　霧　（住人３人）



外気温　１４，５℃　湿度９９％　
最低気温　７時　１４，５℃
（きのうの最高気温　１４時　１９，６℃）

小屋裏　２２，６℃　
２F廊下　２４，１℃　湿度５０％
１F居間　２３，５℃　湿度５２％


トイレ　２２，２℃　湿度５４％　　（便座ヒーター入り弱）
床表面　　２２，８℃
床下　　　２１，１℃　湿度５４％



蓄熱ストーブ　１１キロ
２Ｆエアコン　停止　
風呂場ふた


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３３５５