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2016-10-25 7:30

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暖房器具だけで、“暖”を得ようとしている

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『暖房器具だけで、“暖”を得ようとしている』

 

 

先日からお伝えしています『家で病気をつくっている？』は、家に熱を蓄えるという考え方が無いようです。

 

 

玄関から応接間に行くまでの部屋は、いずれも仕切り戸で締め切られています。

 

 

用意されたスリッパ。

 

 

私は、あえてスリッパを履かないでみました。

 

 

足の裏は冷たかったです。

 

 

私がオススメしている家では、この冷たさはありません。

 

 

さらに腰掛けたソファーも冷たいです。

 

 

家中に熱が感じられません。

 

 

仮に、これが基礎からの完全外断熱の家だとしたら決してこのようなことはないだろうと思います。

 

 

『家全体に熱を蓄える』

 

『家全体を温める』

 

 

これらを、ご存じないのだと思いました。

 

 

無理のない話です。たぶん建てられて２０年以上でしょう。

 

 

当時の大工さんも、ご家族の皆さんも、基礎からの外断熱の知識が無かったでしょうからね。










『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込


 




 


 上郡清政著（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理長）


 


 
第２０２回無料家づくり勉強会


 
☆テーマ　『輻射熱の暖かさって、ご存知？』


 
☆日時　平成２８年１０月２２日（土）午後１時３０分～３時３０分


 
☆場所　住まいの権　セミナー室


 


 暖房は暖房器具から直接受けるものと思っている人がほとんどです。


 
しかし暖房器具の無い部屋でも寒さを知らずに暮らせる家があります。


 
直接暖房を体に受けないからとっても体が“ラク”です。


 
その“ラク”は一階床表面温度から始まります。


 
小さなお子さんから高齢者まで、家族みんなが大喜びです。


 
その理屈を学んでみませんか？


 
冬場の暮らし方が変わりますよ。





【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年１０月２５日（火）　くもり　（住人３人）



外気温　８，６℃　湿度８９％　
最低気温　３時　６，６℃
（きのうの最高気温　１２時　１８，１℃）

小屋裏　２１，５℃　
２F廊下　２２，５℃　湿度４７％
１F居間　２２，２℃　湿度５０％


トイレ　２１，７℃　湿度５２％　　（便座ヒーター入り弱）
床表面　　２２，２℃
床下　　　２１，６℃　湿度５３％



蓄熱ストーブ　６キロ
２Ｆエアコン　停止　
風呂場ふた


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３３２９