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切り抜き詳細

発行日時
2016-9-23 7:44
見出し
床下温度がポイント
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『床下温度がポイント』

 

 

暑さ寒さも彼岸まで

 

 

そろそろ、寒さ対策に切り替える時期が来ました。

 

 

暖かい家にするには、今ある熱をできるだけ残すことが重要。

 

 

家全体の熱がいかに多く残せるかが、暖かい家・暖かくない家の分かれ道。

 

 

その中でも一番のポイントは基礎、つまり床下部分です。

 

 

あなたの家の床下温度は、どのぐらいありますか?

 

 

このグラフは自宅の平成21年~27年までの床下温度です。






 

 

赤色・・・平成27年度

 

ピンク色・・・平成26年度

 

茶色・・・平成25年度

 

草色・・・平成21年度

 

 

ご覧のように入居7年目の平成21年度より、入居13年目の平成27年度の方が良好な床下温度になっています。

 

 

年々良好な温熱環境がつくり出せるのは、なぜ?

 

 

その多くが、基礎部分のある仕掛けと、この家の使い方です。

 

 

日々温湿度を取り続けていると、見えてくるものがあります。

 

 

これからの“いい家”探しは、『性能と品質』を数字で見分ける時代ですね。





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 









第201回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『夏の熱を多く残す方法』

 

☆日時 平成28年9月10日(土)午後1時30分~3時30分

 

☆場所 住まいの権 セミナー室





あれほど暑かった夏。その熱を残し、やがて来る寒さ対策に使う方法を考えてみましょう。
 

 

これまでの家づくりは、暑くなれば冷房、寒くなれば暖房器具。

 

 

このような発想の家づくりから、家にいかにして熱を残すかという発想の家づくりです。

 

 

住宅先進国の家づくりでは、そこにある熱をいかにして多く残すかが第一課題です。

 

 

熱を失うことを少なくして、効率よく使えれれば、これほど助かることはないですね。

 

 

熱を残す・・・この発想の家づくりを学んでみましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年9月23日(金) くもり 山頂霧 (住人3人)




外気温 19,7℃ 湿度92% 
最低気温 4時 19,3℃
(きのうの最高気温 9時 22,1℃)

小屋裏 24,2℃ 
2F廊下 24,1℃ 湿度64%
1F居間 24,4℃ 湿度63%


トイレ 23,9℃ 湿度63%
床表面  24,3℃
床下   24,2℃ 湿度62%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ 停止
風呂場残り湯ふた


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3297