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2016-9-6 7:38

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よく乾いたタオルの中で暮らしている

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『室内湿度が低い家のメリット』

 

 

“家”そのものがよく乾いた状態・・・このようなことを申し上げています。

 

 

そこで、“よく乾いたタオル”を思い浮かべてください。

 

 

良い天気に干したタオルは太陽の匂いがするようでとっても気持ちがいいですね。

 

 

その“よく乾いたタオル”の中で暮らしていると想像してください

 

 

どうです？

 

 

家中が“サラッ”とした家。

 

 

その状態になれば、先日からお伝えしています虫たちも仮に侵入していたとしてもミイラ化になってしまうのです。

 

 

ですから、なんら殺虫剤が要らない家になります。

 

 

でも、実社会は乾いた家なんて少ないのが現実です。

 

 

さらにその状況を数字で表している住宅業者なんて・・・あるでしょうか？

 

 

これが自宅の平成２５～２７年度の床下温度・湿度です。






 

 

床下でさえ、湿度が６０％を超す日は少ないです。

 

 

これが殺虫剤などが要らない理由のひとつです。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 









第２００回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『夏の熱を多く残す方法』

 

☆日時　平成２８年９月１０日（土）午後１時３０分～３時３０分

 

☆場所　住まいの権　セミナー室





あれほど暑かった夏。その熱を残し、やがて来る寒さ対策に使う方法を考えてみましょう。
 

 

これまでの家づくりは、暑くなれば冷房、寒くなれば暖房器具。

 

 

このような発想の家づくりから、家にいかにして熱を残すかという発想の家づくりです。

 

 

住宅先進国の家づくりでは、そこにある熱をいかにして多く残すかが第一課題です。

 

 

熱を失うことを少なくして、効率よく使えれれば、これほど助かることはないですね。

 

 

熱を残す・・・この発想の家づくりを学んでみましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年９月６日（火）　くもり　（住人３人）




外気温　２４，３℃　湿度７４％　
最低気温　６時　２３，５℃
（きのうの最高気温　１０時　２７，４℃）

小屋裏　２７，０℃　
２F廊下　２５，２℃　湿度６０％
１F居間　２６，２℃　湿度５９％


トイレ　２５，８℃　湿度６０％
床表面　　２６，１℃
床下　　　２５，４℃　湿度６４％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ　連続冷房


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２８０