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切り抜き詳細

発行日時
2016-9-5 7:42
見出し
なぜ殺虫剤などが要らない?
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『蚊取り線香・殺虫剤・ハエたたきなどが要らない家』

 

 

では、なぜこれらが要らない家なのでしょうか?

 

 

その主な理由としては、まず虫たちが出入りできる隙間がありません。

 

 

基礎と土台の間にも気密パッキンが敷かれます。






 

 

断熱材にも重ねしろがあり、その上に気密テープを貼っています。

 

 

もし仮に、アリ・ゴキブリ・ムカデなどが入ったとしても水飲み場がありません。

 

 

あるとすれば、洗面所・浴室・流し台などです。

 

 

しかし室内湿度が低い家だけに早く乾いてしまいます。

 

 

探している間に脱水状態になりミイラ化してしまうようです。

 

 

後は、この家の使い方です。

 

 

網戸が無ければ、できるだけ窓・ドアなどを開け放ししないことです。

 

 

開け放せば室内湿度が高くなります。

 

 

要らないカビなどの雑菌が入って来ます。

 

 

少ない要素を守るだけで、とっても衛生的な家になります。

 

 

やはり、学ばないと“いい家”は建ちませんね。





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 









第200回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『夏の熱を多く残す方法』

 

☆日時 平成28年9月10日(土)午後1時30分~3時30分

 

☆場所 住まいの権 セミナー室





あれほど暑かった夏。その熱を残し、やがて来る寒さ対策に使う方法を考えてみましょう。
 

 

これまでの家づくりは、暑くなれば冷房、寒くなれば暖房器具。

 

 

このような発想の家づくりから、家にいかにして熱を残すかという発想の家づくりです。

 

 

住宅先進国の家づくりでは、そこにある熱をいかにして多く残すかが第一課題です。

 

 

熱を失うことを少なくして、効率よく使えれれば、これほど助かることはないですね。

 

 

熱を残す・・・この発想の家づくりを学んでみましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年9月5日(月) 晴れ (住人3人)




外気温 23,4℃ 湿度92% 
最低気温 6時 22,7℃
(きのうの最高気温 14時 32,7℃)

小屋裏 27,6℃ 
2F廊下 25,5℃ 湿度58%
1F居間 26,6℃ 湿度56%


トイレ 26,2℃ 湿度58%
床表面  26,5℃
床下   25,5℃ 湿度64%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ 連続冷房


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3279