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切り抜き詳細

発行日時
2016-9-1 7:37
見出し
湿気が少なければ、こんなことができるの?
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『病気は家で治せ!』をメールで最初に申し込んできた人の第五話

 

 

「湿気が少なければ、こんなことができるの?」

 

 

これは流し台の上の食器棚をお見せしたときのことです。

 



 



 

この写真は、その食器棚を下から見上げたところ。

 

 

食器棚に“水切り”がついているのです。

 

 

洗った器をうつむけにしておくだけで室内の“乾いた空気”によって乾く仕掛けです。

 

 

忙しい主婦が、またひとつ助かる仕掛けですね。

 

 

この家をよく理解し、その特徴を活かせば、普通の家以上にいろんなところに“楽しみ”が作り出せます。

 

 

そのキッチンの天井には24時間換気装置の排気口を設けています。水分の多い空気が分散することもなく吸い込まれていきます。

 

 

その天井には汚れることを想定して“拭ける天井”にしていました。

 

 

しかし14年間一度も拭いたことがありません。汚れないからです。

 

 

工法の選択と、給排気装置の配慮、そしてこの家の使い方によって主婦が大助かりの家ができます。

 

 

まさに、夢が実現できる家なのですよ!





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 









第200回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『夏の熱を多く残す方法』

 

☆日時 平成28年9月10日(土)午後1時30分~3時30分

 

☆場所 住まいの権 セミナー室





あれほど暑かった夏。その熱を残し、やがて来る寒さ対策に使う方法を考えてみましょう。
 

 

これまでの家づくりは、暑くなれば冷房、寒くなれば暖房器具。

 

 

このような発想の家づくりから、家にいかにして熱を残すかという発想の家づくりです。

 

 

住宅先進国の家づくりでは、そこにある熱をいかにして多く残すかが第一課題です。

 

 

熱を失うことを少なくして、効率よく使えれれば、これほど助かることはないですね。

 

 

熱を残す・・・この発想の家づくりを学んでみましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年9月1日(木) 晴れ (住人3人)




外気温 17,5℃ 湿度82% 
最低気温 6時 16,3℃
(きのうの最高気温 14時 29,7℃)

小屋裏 26,1℃ 
2F廊下 26,0℃ 湿度56%
1F居間 25,8℃ 湿度58%


トイレ 25,1℃ 湿度59%
床表面  25,8℃
床下   25,1℃ 湿度60%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ 14時~17時まで冷房


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3275