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切り抜き詳細

発行日時
2016-8-30 7:30
見出し
こんな広い部屋に仕切り戸がない
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『病気は家で治せ!』をメールで申し込まれた最初の人の第三話

 

 

「家中が、どこも同じ温度の家がいいのです」

 

 

と、おっしゃっていたご夫婦はあることに気づかれました。

 

「ここに建具ない?エッ、どうして?」

 

 

居間に座っておられたとき、振り返ると居間の仕切り戸がないことに気づかれたのです。








 

「エッ、こんな広い部屋に仕切り戸がない。これで寒くない?」

 

と驚きです。

 

 

「あっ、吹き抜けもそうだ。あの大きさでは寒くないですか?

 

それに一階と二階とを仕切る、仕切り戸がない。エエッどうして??」

 

でした。

 

 

そこで私は、この家の工事中のエピソードをお伝えしました。

 

 

居間に仕切り戸は要らないよと私が大工さんに言ったとき、

 

「そんな~そんなことをすれば、冬寒くて困りますよ!」

 

との返事。

 

 

また吹き抜けの時も、

 

「こんなのつくると、石油ストーブがいくらあったっても足りないよ!」

 

とも言いました。

 

 

しかし現実は!

 

 

普通では考えられないことが起き、普通では得られない暮らしと、暮らす楽しみが現れる家なのです。

 

 

あすに続く。





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 









第200回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『夏の熱を多く残す方法』

 

☆日時 平成28年9月10日(土)午後1時30分~3時30分

 

☆場所 住まいの権 セミナー室





あれほど暑かった夏。その熱を残し、やがて来る寒さ対策に使う方法を考えてみましょう。
 

 

これまでの家づくりは、暑くなれば冷房、寒くなれば暖房器具。

 

 

このような発想の家づくりから、家にいかにして熱を残すかという発想の家づくりです。

 

 

住宅先進国の家づくりでは、そこにある熱をいかにして多く残すかが第一課題です。

 

 

熱を失うことを少なくして、効率よく使えれれば、これほど助かることはないですね。

 

 

熱を残す・・・この発想の家づくりを学んでみましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年8月30日(火) 晴れ (住人3人)




外気温 19,5℃ 湿度84% 
最低気温 6時 18,5℃
(きのうの最高気温 11時 23,8℃)

小屋裏 25,5℃ 
2F廊下 25,7℃ 湿度61%
1F居間 25,5℃ 湿度62%


トイレ 25,1℃ 湿度62%
床表面  25,6℃
床下   25,1℃ 湿度62%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ 9時~19時まで除湿目的で稼働


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3273