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2016-8-3 7:47

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高気密高断熱住宅の使い方をご存知ない

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『高気密高断熱住宅の使い方をご存知ない』

 

 

先日の、家中の窓を開け放されていた方は、高気密高断熱住宅の使い方を十分ご存知なかったのですね。

 

 

この工法の家は大変優れています。

 

 

でも使い方を知らないと思う効果が出ません。逆にうれしくないことが多く出てきます。

 

熱を長く保ちやすいという特徴が、逆効果になってしまうのです。




 

 

この工法の長短所を十分見極め、上手に使い分ける必要がありますね。

 

 

と言って、この方の行いを批判するわけにはいかないのです。

 

 

なぜなら自動車なら自動車学校があり料理なら料理学校があります。

 

 

でも“いい家”づくりの学校はどこにもありません。

 

 

ですから“いい家”を知ることが難しいのです。使い方がわからなくて当たり前なのかもしれません。

 

 

さらにもう一点、多くは“いい家”の基準が示されていません。何を優先して選ぶべきかさえわからないのです。

 

 

あなたも“いい家”づくりを、ぜひ学んでください。

 

 

訪問最後に立ち寄った入居3年目のお客様は、数字で現状の住環境を示してくださいます。

 

 

数字で住環境がわかるなんて、こりゃとってもいいですね。

 

 

これまで学ばれた成果が出ています。

 

 

そしてみなさん、全員笑顔でしたよ。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 









第１９８回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『二階が使えますか？』

 

☆日時　平成２８年８月６日（土）午後１時３０分～３時３０分

 

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

 

以前、この勉強会に参加されていた人は「夏場、家族は一階で寝ています。二階が暑くて使えないのです。なんか対策はあるでしょうか？」と質問されました。

 

 

まだ新築して３年目だとおっしゃっていました。

 

 

なんでも奧さんが冷え性でエアコンがイヤなのだそうです。

 

 

エアコンに頼り切る暑さ対策。

 

 

この奥様のような状況が起きている家が多いでしょうね。

 

 

そこで基本的な暑さの侵入を防ぐ方法を学んでみませんか？

 

 

これは、裏返せば寒さ対策の一つでもありますよ。

 












【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年８月３日（水）　晴れ　（住人３人）




外気温　２２，６℃　湿度８５％　
最低気温　５時　２２，０℃
（きのうの最高気温　１４時　３０，２℃）

小屋裏　２７，７℃　
２F廊下　２５，９℃　湿度６０％
１F居間　２６，８℃　湿度５９％
床表面　　２６，５℃
床下　　　２５，３℃　湿度６４％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房
夜半より朝まで小屋裏モード


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２４６