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切り抜き詳細

発行日時
2016-7-28 7:42
見出し
温度を上げ湿度を下げる
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

「温度設定は26℃ですが・・・」

 

 

これは私が新幹線の中で、車掌さんに車内温度を尋ねときの返事。

 

 

新幹線に乗ったとき、私は涼しいとは思いませんでした。冷たいと感じたのです。

 

 

続いて、「では、湿度は?」と尋ねると、

 

 

「はあ?湿度・・・???。んん~60%ぐらいでしょうか。

 

 

暖房と冷房はできるんですが、湿度は調整できないんです」

 

 

乗客の皆さんを見渡すと、中には半袖の人も、上着を着た人も、膝掛けをしている人もいます。

 

 

あるお母さんは小さなお子さんを抱いて、その子にタオルを掛けて寝かせています。

 

 

そこで私は、「なぜ26℃なんだ!」と思いました。

 

 

「温度上げて27℃、あるいは26,5℃。そして湿度をこの時期なら52~55%ぐらい。せめて60%は切って欲しい」

 

 

と思いました

 

 

温度を上げ、湿度低めの方が冷たさを感じないで体は“ラク”だからです。

 

 

小さなお子さんにタオルを掛ける・・・これは、カゼでもひかしてはいけないというお母さんの想いでしょう。

 

 

このデーターが生きているような状況でした。

 

 

 

 

 

「あれ?冷気がこんなところから・・・」

 

 

これは、あすに続きます。





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 









第198回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『二階が使えますか?』

 

☆日時 平成28年8月6日(土)午後1時30分~3時30分

 

☆場所 住まいの権 セミナー室

 

 

以前、この勉強会に参加されていた人は「夏場、家族は一階で寝ています。二階が暑くて使えないのです。なんか対策はあるでしょうか?」と質問されました。

 

 

まだ新築して3年目だとおっしゃっていました。

 

 

なんでも奧さんが冷え性でエアコンがイヤなのだそうです。

 

 

エアコンに頼り切る暑さ対策。

 

 

この奥様のような状況が起きている家が多いでしょうね。

 

 

そこで基本的な暑さの侵入を防ぐ方法を学んでみませんか?

 

 

これは、裏返せば寒さ対策の一つでもありますよ。

 












【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年7月28日(木) 晴れ (住人3人)




外気温 26,2℃ 湿度66% 風あり
最低気温 5時 23,6℃
(きのうの最高気温 15時 31,4℃)

小屋裏 28,1℃ 
2F廊下 25,8℃ 湿度57%
1F居間 26,8℃ 湿度59%
床表面  26,2℃
床下   24,8℃ 湿度67%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ連続冷房


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3240