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2016-7-20 7:53

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床材に自然素材を使った家ってある？

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

「床に、自然素材を使った家ってある？」

 

 

先日、お寺のお堂に入る機会がありました。

 

 

床の板、すべてが厚みのある“ヒノキ”でした。もちろん無塗装です。

 

 

このような自然素材で、しかも無塗装の床って最近の家ではあるのでしょうか？

 

 

あっても、なんらかの塗装をかけているのがほとんどでしょう。

 

 

汚れが心配なのですね。

 

 

私はきのう、自宅の自然素材で塗装していない床の雑巾がけしました。






 

 

その雑巾を、洗剤の入った洗面器で汚れを落とすのですが、余り汚れが出ません。

 

 

床には油のシミもあります。魚焼き器の下です。飛び落ちた油がシミとなって残っています。

 

 

でも、そのシミもいつしか消えて無くなるのです。

 

 

入居当時、大工さんがこぼした油、最近孫が食用油をひっくり返した時のシミも消えて無くなっています。

 

 

ふつう無塗装ですから、汚れが付きやすいです。

 

 

しかし考えられないほど汚れが付かないのです。

 

 

見学者の中には、その床に寝そべる人もいます。もちろんスリッパは履いていません。

 

 

そしてその床を撫で、「これ、とっても気持ちいいです。自然素材って、やっぱりいいですね」と言います。

 

 

汚れの付きにくい床、なぜなのでしょうか？



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上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

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第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年７月２０日（水）　晴れ　（住人３人）




外気温　２１，４℃　湿度６６％　
最低気温　５時　１９，７℃
（きのうの最高気温　１３時　２９，８℃）

小屋裏　２７，１℃　
２F廊下　２５，８℃　湿度５８％
１F居間　２６，４℃　湿度５９％
床表面　　２５，７℃
床下　　　２４，４℃　湿度６４％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２３２