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2016-7-17 7:41

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高気密高断熱住宅は使い方が大事

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

「とっても快適なりました」

 

 

これは、きのうのブログの「除湿にすると、家が冷たくなります」のお客様からのお礼の言葉です。

 

 

そのお客様宅では、イヤな冷たさを抑えるため私は３点手を加えました。

 

 

きのうも言ったように高気密高断熱住宅は、春先のヒンヤリ感をうまく長引かせることが一番いいのです。

 

 

そして最初に除湿。

 

 

次に室温を上げないようにエアコンを使うです。

 

 

多くの人は、「電気代がもったない」と出かけるときエアコンを切ってしまいます。

 

 

でもこの家の場合、エアコンは必要に応じて『連続運転』にすることです。






 

 

すると急激な湿度・室温の上昇が起きません。

 

つまり、家そのものに快適さを持続させる方法です

 

 

高気密高断熱住宅の長短所をよく理解して、それを活かす工夫をするのです。

 

 

高気密高断熱住宅は“使い方”がとっても大事。

 

 

学ばないと宝の持ち腐れになってしまいますよ。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 








第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年７月１７日（日）　曇り　夕立有り　（住人６人）




外気温　２４，３℃　湿度９２％　
最低気温　７時　２４，３℃
（きのうの最高気温　１５時　２９，４℃）

小屋裏　２７，３℃　
２F廊下　２４，８℃　湿度６２％
１F居間　２５，７℃　湿度６２％
床表面　　２５，６℃
床下　　　２４，２℃　湿度６４％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２２９