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2016-7-10 7:45

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断熱材を見せてもらってください

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

「断熱材を見せてもらってください」

 

 

きのう私は「エアコンの数を見て回ってください」と申しましたね。

 

 

では、あなたが住宅展示場・モデルハウスへ行ったとき、ついでに断熱材を見せてもらってください。

 

 

優れた高気密高断熱住宅にも“泣き所”があります。

 

 

それは外気と室内とに必ず温度差ができます。その温度差がうれしくないことを起こしてくれます。

 

 

温度差が起きれば、必ず結露が発生します。

 

 

結露はいろんな悪さをします。

 

 

高気密高断熱住宅では、その結露の発生を抑える対策が何よりも重要なのです。

 

 

しかし現実は、ここが“あやふや”な業者が多いのです。

 

 

例えば水分を含みやすい断熱材を使ったならば、すぐに結果が出ないでしょうが、吸った水分が必ず腐食などの悪さをします。









 

 

その対策を住宅展示場・モデルハウスへ行ったとき必ず確認しておくことです。

 

 

つまり、使われている断熱材は水分を含みやすいか、含みにくいかです。

 

 

ここは、とっても大事。

 

 

家の『耐久性・健康・住み心地』まで深く関係してきます。

 

 

十分ご確認を！





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 








第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年７月１０日（日）　くもり　（住人６人）




外気温　２３，１℃　湿度８６％　
最低気温　５時　２２，０℃
（きのうの最高気温　１６時　２６，３℃）

小屋裏　２６，５℃　
２F廊下　２４，６℃　湿度６３％
１F居間　２５，３℃　湿度６１％
床表面　　２５，１℃
床下　　　２４，０℃　湿度６５％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２２２