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2016-7-7 7:58

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隙間だらけではエアコンも効かない

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『隙間だらけの家では“エアコン”も効かない』

 

 

きのうお伺いしたお客様宅では、

 

 

「暑くてすみませんね。エアコンを入れているんですが、効きが悪くて・・・」

 

 

在来木造住宅。

 

 

案内された応接間は大変豪華。

 

 

しかしエアコンのカゼから離れると、暑いのです。

 

 

おとといの最高気温３４℃。

 

 

この時期、比較的まだ建物が暑さを抱えていないのでエアコンの効きは良いと思うのですが、この家は暑かったです。

 

 

冷やされた涼しい空気が、どこからか逃げているのでしょうね。

 

 

暑さ寒さの確保には『ビニールハウスの原理』が必要。




 

 

ビニールハウスには断熱材はありません。

 

 

でも、気密性を高めて冬場でもイチゴ栽培を行っています。

 

 

隙間がほとんど無くて、熱の無駄が少ないからですね。

 

 

その『気密性』が家にも必要です。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 








第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年７月７日（木）　曇り（住人６人）




外気温　２４，５℃　湿度７７％　
最低気温　５時　２３，８℃
（きのうの最高気温　１５時　３２，３℃）

小屋裏　２８，５℃　
２F廊下　２５，５℃　湿度５７％
１F居間　２６，５℃　湿度５６％
床表面　　２５，９℃
床下　　　２４，３℃　湿度６９％



蓄熱ストーブ０キロ
２Ｆエアコン４，６キロ連続冷房
夜半より小屋裏モード


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３２１９