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切り抜き詳細

発行日時
2016-7-1 7:47
見出し
殺人カビ
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記事詳細
上郡清政(住環境アドバイザー)のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

『殺人カビ』

 

 

『オムロンvol.74 「夏型肺炎」に気をつけよう』一部引用

 

トリコスポロン

 

クリプトコッカス・ガッティ

 

アスペルギルス・フミガータス

 

アスペルギルス・フラバス

 

とても覚えられないような名前のカビ。

 

 

一つのカビで年間600人、あるいは1000人が亡くなっているカビだそうです。






 

 

そしてそのカビは、5軒に1軒、2軒に1軒の割合でいるそうです。

 

 

名前を覚えるよりも、どんなところで発生して、どのような症状があるのかを知る方が大事ですね。

 

 

多くは温度が20℃以上、湿度が60%以上になると活動をはじめ、高温多湿になるほど繁殖し胞子をたくさん飛ばします。

 

 

また繁殖しやすい場所は本来、古くなった木や畳、カーペットなどで、そのため古い住宅に多くみられました。



 

ところが最近は、住宅・マンションなどの気密性の高くなった影響で、カビの繁殖に適した室内環境をつくる要因となっています。

 

 

とくに風通しが悪く、湿度が高くなりやすい場所は要注意。

 

 

たとえばキッチンの流しの周辺、洗面所やバスルームと脱衣所、洗濯機置き場近くの床、北側の押入れや窓のサッシ回りなどはチェックが必要です。

 

 

そして自己免疫力が弱ったときが問題。

 

 

 

 

 

原因を抑える家、そして自己免疫力を上げる家づくりとってもが大事ですね。





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込










 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
 








第194回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ 『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知?』

☆日時 平成28年6月11日(土)午後1時30分~3時30分

☆場所 住まいの権 セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”(夏型過敏性肺炎)についてお話ししました。

 

年間600人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす?

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか?

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある!?










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年7月1日(金) くもり (住人3人)




外気温 23,6℃ 湿度82% 
最低気温 5時 21,3℃
(きのうの最高気温 12時 26,9℃)

小屋裏 25,3℃ 
2F廊下 22,7℃ 湿度60%
1F居間 24,0℃ 湿度59%
床表面  23,9℃
床下   22,9℃ 湿度64%



蓄熱ストーブ0キロ
2Fエアコン4,6キロ連続除湿


[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3213