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2016-6-5 7:49

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脱衣場の２４時間換気の重要性

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評

 

 

『林修の“今でしょう”講座』

 

 

を見ていて、

 

 

「どうなんだろう～脱衣場のカビの話もしなくていいのだろうか？」

 

 

と私は思いました。

 

 

建て替え話のとき、私はお客様宅の浴室・脱衣場を見る機会が多くあります。

 

 

すると、ほとんど浴室にカビが見えます。

 

 

ひどい家では脱衣場一面にカビが生えていた家がありました。

 

 

そして、よく浴室の窓を開けておられるのも見かけます。

 

 

ですが浴室も脱衣場も、よほどの空気の動きがなければ“空気溜まり”現象を起こしカビが繁殖しやすくなります。

 

 

ですから脱衣場に２４時間換気があることは、これは大いに意義があり、大きくカビ対策に貢献してくれます。さらに健康まで。






 

 

きのうの新聞折り込みのチラシの中に、リフォームチラシがありました。

 

 

その時、

 

 

「２４時間換気も備わったリフォームになっているのだろうか？」

 

 

と、つい疑ってしまいました。

 

 

新しくなるのはいいですが“病気になりやすいリフォーム”なら、やらないほうがいいですね。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 








第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年６月５日（日）　小雨　夜雨　（住人３人）




外気温　１６，０℃　湿度７９％　
最低気温　３時　１５，９℃
（きのうの最高気温　１４時　２３，５℃）

小屋裏　２４，３℃　
２F廊下　２３，７℃　湿度５２％
１F居間　２３，２℃　湿度５４％
床表面　　２３，０℃
床下　　　２１，８℃　湿度５２％



蓄熱ストーブ０キロ


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３１８７