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2016-5-31 8:01

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自然素材の調湿作用を活かせる家

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

「家の違いがわかって、とっても助かっています」と好評。

 

 

 

「この家、エアコンで除湿されているんですか？」

 

 

と尋ねた、きのうの見学者。

 

 

「別に何もしていません」

 

 

と私が答えると、

 

 

「どうして、この家“サラッ”としているんですか？」

 

 

でした。

 

 

このような質問は、よく受けます。

 

 

実はこの家、自然素材の調湿作用が大変よく活きている家なのです。

 

 

これまで自然素材を使いながら、調湿作用を最大限まで活かせた家づくりはなかったのではないでしょうか？

 

 

日本は湿気の国。外気の平均湿度は７５％と言う人もいました。

 

 

その日本にあって『湿気をまったく感じない家』があります。

 

 

そこには『湿気が入りにくい』、そして『湿気を吐き出す仕組み』があるのです。

 

 

これからは、こういった家が日本の主流になるでしょうね。

 

 

ちなみに、このグラフは昨年度（平成２７年）の床下・居間・外気の湿度を表したものです。（朝７時測定）

 

 

 

 

 

赤色・・・居間湿度

 

焦げ茶・・・床下湿度

 

濃青色・・・外気湿度

 

 

湿度の上限が、ほぼ６０％以内であることが見えますね。

 

 

エアコンですが、梅雨から夏にかけ二階のエアコン一台を２６～２７℃の設定で常時運転するだけです。

 

 

建物は総二階で、二階に８帖の部屋が５つあります。

 

 

でも、エアコンはこの二階の１台で家全体が“サラッ”としています。

 

 

あなたも、見てみませんか？





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 








第１９４回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『カビが病気に大きく関わっているのを、ご存知？』

☆日時　平成２８年６月１１日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 

前回の無料家づくり勉強会では、日本だけに存在している“殺人カビ”（夏型過敏性肺炎）についてお話ししました。

 

年間６００人余りが、そのカビが原因で亡くなっているそうです。

 

カビ一つで命を落とす？

 

ウソのようですが、事実です。

 

近年、なぜこのようにカビに関連する病気が増えたのでしょうか？

 

人ごとではありません。あなたの家にも、その要素がある！？










【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年５月３１日（火）　くもりのち晴れ（住人３人）




外気温　１８，９℃　湿度７６％
最低気温　５時　１７，７℃
（きのうの最高気温　１４時　２３，８℃）

小屋裏　２５，３℃　
２F廊下　２４，５℃　湿度５７％
１F居間　２４，０℃　湿度５８％
床表面　　２３，７℃
床下　　　２２，０℃　湿度５７％



蓄熱ストーブ０キロ


［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３１８２