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2016-5-18 8:06

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自然素材が活きている

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上郡清政（住環境アドバイザー）のブログ

 

 

『自然素材が活きている。活かせる』

 

先日の完成見学会で、自然素材に強い関心を持つ人がいました。

 

 

リビング・寝室などに使っている内装材の自然素材が気になったのです。






 

 

「木のいい匂いがしています。よく見ると塗装されていないのですが、それでは汚れが付きませんか？」

 

 

と質問されました。

 

 

私は、

 

 

「あえて塗装していません。自然素材の香りの活かすためと、肌触り。そして、この家の特徴である排熱・排湿・保温をさらに活かすためです。

 

 

これは入居後、目に表れない性能となって、エアコンに頼り切らない湿度の低いサラッと感が得られるのです。

 

 

幾度も申し上げているように、これからの家づくりは『湿度』です。

 

 

つまり、湿度対策ができている家が“いい家”なのです。

 

 

これまでの家には無い住み心地が必ず出てきます。

 

 

ただ、多くの人がその効果をご存じないのが残念ですが・・・」

 

 

と申し上げると、

 

 

「その影響でしょうか、この家まったく空気が違います。やはりこの家いいですね、あなた！」

 

 

と、主人に語りかける奥さんがいました。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込










 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
 







第１９２回無料家づくり勉強会

 

☆テーマ　『リフォームに、外してはいけないポイント』

☆日時　平成２８年５月１４日（土）午後１時３０分～３時３０分

☆場所　住まいの権　セミナー室

 


今ではリフォームを勧める業者が多くあります。とってもいいことですが、外してはいけない幾つかのポイントがあります。

 

それを外すと、以前より良くない住環境になることがよくあります。

 

先日も、

 

「これだけお金を出したのに、ちっとも良くはありません。夏など最悪です。エアコンなしで暮らせないですもの。

 

ですから、もう～体調管理が大変。今では、このようなリフォームをするではなかったと後悔しています」

 

と、おっしゃる人に出逢いました。

 

このようなことは、この人だけではありません。他に多々あります。

 

見かけの良さよりも住人の日々の暮らしを考えたリフォームが欲しいものです。

 

そこで今回の無料家づくり勉強会では、外してはいけないポイントを学んで見ましょう。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年５月１８日（水）　快晴　（住人６人）




外気温　１０，２℃　湿度７４％
最低気温　６時　９，２℃
（きのうの最高気温　１４時　２２，０℃）

小屋裏　２２，６℃　
２F廊下　２２，２℃　湿度５０％
１F居間　２２，０℃　湿度５１％
床表面　　２１，９℃
床下　　　２０，７℃　湿度５１％




蓄熱ストーブ０キロ　
エアコン停止





［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３１６９