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2016-3-16 8:06

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エアコンはイヤ！乾燥するから・・・

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「家で、病気になっている？」

 

 

きのうのご夫婦は、とかく冬場のエアコン使用は嫌っておられます。

 

 

「寝た時、喉が痛いだけならいいですが、それだけではすみません。もう何年も使っていません。

 

他に、何かいい方法はないですか？」

 

 

でした。

 

 

「乾燥し過ぎるなら加湿器を使ったら？」

 

と私が提案しても、

 

 

「窓がベタベタになるだけで、なんら解決しません」

 

との返事。

 

 

この家を見せてもらった時、構造材は４寸角のヒノキ。なんら問題はありません。

 

 

ただ、それ以外が問題。

 

 

その一番は換気。熱交換もしない、ただ室内空気を外へ掘り出すだけ。

 

 

この換気じゃ～ご夫婦がおっしゃる、

 

「換気扇をかければ、家が寒くなる」

 

の通り、とてもじゃないですが使えないですね。

 

 

４０坪以上の立派な家。

 

 

でも性能が、これではかわいそう～。

 

 

建てたのは地元の工務店のようですが、気密・断熱性能をあまり勉強されていないようです。

 

 

『立派な腕を持ちながら仕事がない』・・・その理由を垣間見た気がしました。

 

 

あすに続く。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込　６月２５日発売







 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
喜久屋書店　柏原店でもお求めいただけます。丹波市中央図書館でも貸し出しもできます。


 


明笑塾　第１８７回無料家づくり勉強会
 
☆テーマ　『換気が病気を減らす！？』
☆日時　平成２８年２月２７日（土）午後１時３０～
☆場所　住まいの権　セミナー室
 

『寒いから窓を閉め、隙間も減らす』
 
このような家づくりがほとんどの今の家づくり。つまり気密住宅です。
 
では隙間の少ない家だけに、室内空気はとっても重要ですね？
 
あなたも、そこに気づいていますか？
 
新鮮な空気吸っていますか？
 
『禁煙』なぜ？
 
確かな『換気』ならば、病気を減らすこともあります。
 
病気の原因を一つでも減らす家づくり。学んでみませんか？





【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年３月１６日（水）　曇り　霜　薄氷　（住人３人）





外気温　－０，８℃　湿度７１％
最低気温　４時　－１，２℃
（きのうの最高気温　１５時　１０，２℃）

小屋裏　１８，９℃　
２F廊下　２０，９℃
１F居間　１９，９℃　湿度３１％
床表面　　１９，２℃
床下　　　１７，６℃　湿度３６％






蓄熱ストーブ１４キロ

［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３１０６