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オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2016-3-15 8:32
見出し
家で、病気になっている?
リンクURL
http://rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/blog/myblog/rss2/item/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL3N1bWFpbm9nb24vNDI3MDE1MjIuaHRtbA-- 家で、病気になっている?への外部リンク
記事詳細
「家で、病気なっている?」

 

と思うことが、この頃よくあります。

 

 

きのうも訪ねたお客様宅でありました。13年目の在来木造住宅。

 

 

まず目についたのが石油ファンストーブ。

 

 

「エッ、なぜ石油ファンストーブ?」

 

 

築13年ですから、窓はアルミサッシ、内壁はクロス張り、床は合成建材。

 

 

私は玄関に入ると同時に室内空気の汚れに気付きました。

 

 

そして、通された部屋から家の中をぐるりと見渡してみました。

 

 

ありました探していた換気装置が。でも止めてあります。

 

 

「なぜ止めている???」

 

 

その理由を聞くと『家が寒くなるから・・・』の一言。

 

 

エアコンも止まっています。

 

 

なぜエアコンも使わないかを尋ねると、

 

 

「家中が乾燥して喉が痛くなるし辛いからです。いいことが一つも無いです。エアコンをがイヤなのです」

 

 

と、ご夫婦が口をそろえて言います。

 

 

私は、気の毒だな~と思いました。

 

 

昔の家のように障子に木製雨戸のスカスカの隙間だらけの家ならともかく、ある程度の気密性のある家なら『換気』は絶対に外してはいけません。危険です。

 

 

せめて確かな換気装置があれば最低限のことは防げる。

 

 

私は、次の図をお見せしながら『換気』の重要性を説明しました。






 

 

あすに続く





『病気は家で治せ!』 定価1400円税込 6月25日発売







 

上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)

 

申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。

 

メール:申し込みはこちら 
 
喜久屋書店 柏原店でもお求めいただけます。丹波市中央図書館でも貸し出しもできます。


 


明笑塾 第187回無料家づくり勉強会
 
☆テーマ 『換気が病気を減らす!?』
☆日時 平成28年2月27日(土)午後1時30~
☆場所 住まいの権 セミナー室
 

『寒いから窓を閉め、隙間も減らす』
 
このような家づくりがほとんどの今の家づくり。つまり気密住宅です。
 
では隙間の少ない家だけに、室内空気はとっても重要ですね?
 
あなたも、そこに気づいていますか?
 
新鮮な空気吸っていますか?
 
『禁煙』なぜ?
 
確かな『換気』ならば、病気を減らすこともあります。
 
病気の原因を一つでも減らす家づくり。学んでみませんか?





【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
 
平成28年3月15日(火) 晴れ (住人3人)





外気温 4,4℃ 湿度56%
最低気温 7時 4,4℃
(きのうの最高気温 16時 7,7℃)

小屋裏 20,7℃ 
2F廊下 23,2℃
1F居間 20,7℃ 湿度33%
床表面  20,2℃
床下   17,9℃ 湿度38%






蓄熱ストーブ14キロ+2Fエアコン4,6キロ

[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3105