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2016-3-4 7:54

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温度変化の少ない家を数字で証明

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『血管事故は防げる！？』　NO3

 

「温度変化の少ない家。その差３，３℃」

 

 

平成２８年２月２９日。

 

この日は朝から「今晩から明日にかけて第一級の寒波が来ます。気温が急に下がりますからご注意ください」とTVから流れています。

 

 

そこで私は、その下がり具合を確かめるために、あえて温度記録をしてみました。

 

 

この日の最高気温が、なんと朝３時の１２，５℃でした。珍しいです。

 

 

その後、予報通りどんどん外気温は下がっていきます。

 

 

朝の７時には９，０℃。そして２７時間後の翌朝６時には、ついに最低気温の－２，１℃にまで下がってしまいました。

 

 

２７時間で１４，６℃も変化したのです。

 

 

その時、この家では朝３時が２３，１℃。そして翌朝６時には下がって１９，８℃。

 

 

前日少し気温が高かったせいもあるのですが、２７時間後の温度結果は、

 

 

外気温　１２，５℃～－２，１℃　その差１４，６℃

室温　　　２３，１℃～１９，８℃　その差　３，３℃

 

 

この数字からも、温度変化の少ない家であることがわかりますね。

 

 

池谷敏郎先生のおっしゃる血管事故を防ぎやすい家です。

 

 

いい家が欲しいあなたが、住宅展示場・モデルハウスへ行かれた時、

 

 

「年間を通じて２０～２８℃が保てる家ですか？そして、その温度は家全体にありますか？」

 

 

と、尋ねてください。

 

 

『血管事故』に遭いやすい家。遭いにくい家。とっても大事なことですよ。

 

 

このグラフは平成２１年～２７年度の居間温度。

 

 




 

年間を通じても温度変化の少ない家であることがわかります。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込　６月２５日発売







 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 

申し込みは、電話：０７９５－７２－５２０１　で受付。

 

メール：申し込みはこちら 
 
喜久屋書店　柏原店でもお求めいただけます。丹波市中央図書館でも貸し出しもできます。


 


明笑塾　第１８７回無料家づくり勉強会
 
☆テーマ　『換気が病気を減らす！？』
☆日時　平成２８年２月２７日（土）午後１時３０～
☆場所　住まいの権　セミナー室
 

『寒いから窓を閉め、隙間も減らす』
 
このような家づくりがほとんどの今の家づくり。つまり気密住宅です。
 
では隙間の少ない家だけに、室内空気はとっても重要ですね？
 
あなたも、そこに気づいていますか？
 
新鮮な空気吸っていますか？
 
『禁煙』なぜ？
 
確かな『換気』ならば、病気を減らすこともあります。
 
病気の原因を一つでも減らす家づくり。学んでみませんか？





【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２８年３月４日（金）　濃霧　（住人３人）





外気温　１，９℃　湿度８６％　
最低気温　３時　１，８℃
（きのうの最高気温　１６時　１４，９℃）

小屋裏　１９，３℃　
２F廊下　２０，８℃
１F居間　２０，１℃　湿度３２％
床表面　　１９，２℃
床下　　　１７，７℃　湿度３５％






蓄熱ストーブ１４キロ

［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３０９４