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切り抜き詳細
発行日時
2016-2-29 7:35
見出し
再び湯を張るとき、残り湯は何度になっているでしょう?
リンクURL
http://rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/blog/myblog/rss2/item/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL3N1bWFpbm9nb24vNDI2Nzg0MjAuaHRtbA--
記事詳細
「こんなに温い風呂、見たこと無い!」
さて入浴を終えた後、蓋(ふた)をして残しておいた湯は、どのぐらいの温度になっているでしょうか?
約9時間後の翌朝の7時。
湯の温度33,6℃。その時の外気温-3,1℃
蓋(ふた)をした時の39,5℃の湯が、33,6℃になっています。その差5,9℃
ある見学者が「少し熱湯を足せば、まだ入れますね!」と言いました。
では丸一日が過ぎた翌日、再び湯を張るときの湯の温度は?
27,9℃
39,5℃-27,9℃=11,6℃
私は夏が終わりかけると、風呂の湯を残すことにしています。そして翌年の3月末までこの方法を取り続け、残り湯を家の寒さ対策に利用しています。
この日の場合、湯の温度差は11,6℃。その熱がこの期間、毎日床下に留まってくれる理屈です。
従って、少し自慢になりますが、正直私のつくる家は同じ工法であっても床下温度は高いと思います。ある仕掛けが活きています。
それが入居7年目の平成21年から、入居13年目の平成27年の床下温度からも見えます。
『省エネ』・・・一番良い方法は、そこにある熱を長く活用することですね。
家は、同じではありません。
『病気は家で治せ!』 定価1400円税込 6月25日発売
上郡清政著 (住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長)
申し込みは、電話:0795-72-5201 で受付。
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喜久屋書店 柏原店でもお求めいただけます。丹波市中央図書館でも貸し出しもできます。
明笑塾 第187回無料家づくり勉強会
☆テーマ 『換気が病気を減らす!?』
☆日時 平成28年2月27日(土)午後1時30~
☆場所 住まいの権 セミナー室
『寒いから窓を閉め、隙間も減らす』
このような家づくりがほとんどの今の家づくり。つまり気密住宅です。
では隙間の少ない家だけに、室内空気はとっても重要ですね?
あなたも、そこに気づいていますか?
新鮮な空気吸っていますか?
『禁煙』なぜ?
確かな『換気』ならば、病気を減らすこともあります。
病気の原因を一つでも減らす家づくり。学んでみませんか?
【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝7時 測定
平成28年2月29日(月) 小雨 夜間一時雨 (住人3人)
外気温 9,0℃ 湿度77%
最低気温 21時 6,9℃
(きのうの最高気温 15時 14,5℃)
小屋裏 21,5℃
2F廊下 22,6℃
1F居間 22,1℃ 湿度34%
床表面 20,9℃
床下 18,6℃ 湿度38%
蓄熱ストーブ14キロ
[参考]
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権 http://www.sumainogon.com
NO3090