兵庫県建築士会の「2015年版建築物の構造関係技術基準解説書」講習
を受講してきました。(2月5日)
この講習は、昨年行われた講習の録画・DVDによる講習です。
この講習で、というか、改めて「黄本」を読んで、
私にとって新しい、大きな発見が二つ、ありました。
(今頃・・・・といわれると、お恥ずかしい限りですが)
一つ目は「エキスパンション」について。
『構造的に切り離す、別棟にする』のが「エキスパンション」の
理解でしたが、「地下」は一体でもいいんでね!?
知らなかったです。
「地下」は一体でもいいと言うことは、「基礎」が一体で、上部構造が切り離されて
いれば「エキスパンション」成立ですか? そうなんですか!?知らなかったです。
「構造関係技術基準解説書」のここの部分です。
二つ目は「燃え代」設計です。
「構造関係技術基準解説書」のここの部分ですが、
「燃え代」設計は、自動的?に、「集成材等・・・」で
ルート1の設計が必要ですか?ここを読むとそう読めるのでは??
1.「エキスパンション」で分割した建物の基礎は一体でOKですか?
2.「燃え代」設計は、ルート1の計算が必要ですか?
どなたか、ご教示ください。
宜しくお願いします。