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2015-12-20 8:07

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湿っぽくも、過乾燥にもならない家があります

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「ゴンさんの家は、湿っぽくも、過乾燥にもならないですね」

 

 

それは、きのうの午後訪ねて来た人の声。長いお付き合いです。玄関に入るなり「わぁ、ぬく！」でした。

 

 

そして居間で話している途中、

 

 

「高気密高断熱住宅は、冬場はどうしても過乾燥になりやすいです。この家は、不思議とそれがないですね～」

 

 

そこで私は、入居１２年の昨年（平成２６年度）の『居間と床下の湿度データー』を見せてあげました。






 

こげ茶色が床下湿度
赤色が居間湿度 



「わぁ～、こんなデーターあるの？

 

 

これはスゴイ！梅雨でも６０％を超えている日はわずかしかありませんね。

 

 

確かエアコンは二階の一台だけだったでしょ？

 

 

特別な除湿機能があるわけでもないのに、どうしてこのような最適な湿気対策ができるのでしょうか？

 

 

また冬場も湿度４０％を切っている日が幾日もありませんね。

 

 

ふつう高気密高断熱住宅は、まず困るのが冬場の過乾燥。その対策が結構難しいです。

 

 

下手すりゃ、特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では大きな問題になります。

 

 

どうすれば、このような家になるのでしょうかね？？？

 

 

コツは？」

 

 

と首をかしげるその人。

 

 

この状況をつくり出すのは、なにも難しくはありません。

 

 

『外してはいけない工法的ポイント』と、『この家の使い方』により、容易に達成できるのです。





『病気は家で治せ！』　定価１４００円税込　６月２５日発売







 

上郡清政著　（住環境アドバイザー・NPO法人健康住宅普及協会副理事長）

 


申し込みは、恐れ入りますが下記の要領でお願いいたします。

 

電話：０７９５－７２－５２０１

FAX：０７９５－７２－５２２１

 

ハガキ：〒６６９－３３１３　兵庫県丹波市柏原町北山２９０　（有）住まいの権



メール：申し込みはこちら 
 
あなたの〒・住所・氏名・年齢・TELをご記入の上お願いいたします。
 
喜久屋書店　柏原店でもお求めいただけます。丹波市中央図書館でも貸し出しもできます。
 



明笑塾　第１８３回無料家づくり勉強会

 


☆テーマ　『結露のしにくい家が“いい家”』

☆日時　平成２７年１２月２６日（土）午後１時３０分～

☆場所　住まいの権　セミナー室

 


高気密高断熱住宅には、他に無い素晴らしい長所があります。でも短所もあります。

 

ですから“いい家”づくりには、その長短所を学ぶことが何よりも大事なことです。

 

特記すべきは短所です。家の取り扱いを間違うと、とんでもない危険を招くかもしれません。

 

あなたも、その短所を語ってくれる工務店を選ぶべきなのです。長短所を知り尽くしているから短所が語れるのです。そして確かな対応もできるのです。

 

その長短所を学んでください。








【外気温とモデルハウスとの比較】
あなたの家と比べてください。朝７時 測定
 
平成２７年１２月２０日（日）快晴　霜　初氷　





外気温　－１，８℃　湿度７９％
最低気温　５時　－１，９℃
（きのうの最高気温　１３時　８，９℃）

小屋裏　２０，９℃　
２F廊下　２３，３℃
１F居間　２０，６℃　湿度３６％
床表面　　２０，１℃
床下　　　１８，６℃　湿度４３％






蓄熱ストーブ１４キロ＋２Fエアコン４，６夜間

［参考］
どこにも無かった誰も知らなかった『住み心地一番の家』住まいの権　http://www.sumainogon.com
NO３０１９